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妖精の詩
 
 

妖精の詩 [単行本]

中山 千夏
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

私は、恋に落ちた、ひとりのゴーストと。恋は今も続いている、現実を揺さぶりながら。あまりにも切ない、現実と同時進行の、大人の恋の物語。

内容(「MARC」データベースより)

私は、恋に落ちた、ひとりのゴーストと。恋は今も続いている、現実を揺さぶりながら…。あまりにも切ない、現実と同時進行の、大人の恋の物語。著者が開設したブログ「妖精の詩」を舞台としたネットラブストーリーを単行本化。

登録情報

  • 単行本: 269ページ
  • 出版社: 飛鳥新社 (2006/05)
  • ISBN-10: 4870317338
  • ISBN-13: 978-4870317338
  • 発売日: 2006/05
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 135,678位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
編集が良いのか、作者の書き方がよいのか、

読みやすい、よい本です。

よい本なのですが、誰にでも「読んでみて」と言えるか?

と言えばちょっと違います。

それは、

この本がノンフィクションであり、内容が生々しいからです。

「オンラインロールプレイングゲーム」の経験者には共感と共に

ちょっとした心の痛みを感じるじゃないかと思います。

それは、

ネットの事を『仮想の世界』と呼ぶ事がありますが、

ネットとは仮想で有りながら、そこで実際に活動しているは、

紛れも無い「生身の人間」だからです。

それぞれの人々に、それぞれの血の通った生活があり、思いがあり、心があり

背景も人それぞれ。

なのになぜか、

人ゆえに『仮想の世界』においても、 人は人との関わりを求め、

そ〜そして物語(詩)が始まります。

知らない人は「嘘」と思うかもしれませんね。

ですが、文字だけのチャットだからこそ、隠せない人の心があるんです。

リアル(現実)以上に強い結び付きが生まれる事も確かにあります。

作者の心の葛藤、憤りはネットで活動する誰もが感じる物なのかも

しれません。特に恋心は・・・

この本では、作者のアキさん、そして相手の天馬くんが主人公ですが

彼と彼女と関わった人々それぞれに物語があります。

1人々がそれぞれの物語の主人公です。

ネットの片隅で生まれた、美しく、ちょっと切ない恋物語。

誰にでもお勧めって訳じゃないですが、読んで損の無い本です。
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11 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 義人
形式:単行本
ジャンルで言うと純文学とか私小説なのでしょうか。

本屋の店先ならジャンル分けされて、手に取りもしなかったでしょう。

中山千夏という作家を知らず、アイドルだった過去を知らず、ただ紹介先のリンクを辿って買ってしまいました。

どこかの紹介サイトで、この本を「今、流行のMMOで大人のラブストーリー」とか聞いて、他にも勘違いする人がいると思うので書いておきます。

この本は、MMOの初心者に向けて書かれたエンターテイメント作品ではありません。

MMOをプレイすることの面白さや、そこに集まる人たちとの交流や友情についての記述は、本筋を話す前の枕程度です。

元となったブログを書き始めた時点ですでに恋愛の覚悟が決まっており、作者にはMMOを語ることも、「どうして惹かれたか?」などの初期段階にも興味は無しです。

あとはひたすらに作者自身の胸の内を書いた、”恋愛状態の女”の気持ちだけです。

(MMOプレイ方法や恋のハウツーは読み取れません)

とにかく最低限の説明の後にはもう本人と意中の相手以外は出てきません。

カップルの2人以外は蚊帳の外って感じです。

他の登場人物もきっと言いたいことがあるでしょうねと皮肉に一つも言いたくなります。

ようするに、ネットでの出会いは成功ばかりじゃありませんってこった。
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