アニメを観て6巻まで一気に揃えました。読んで良かったと心から思います。数年ぶりに自分のドストライクにハマる漫画に出会えました。
凛々蝶(とんでもなくかわいい女の子)や双熾(とんでもなく残念なイケメン)をはじめとする主要キャラが濃…活き活きして、誰が動いていても楽しい。物語の明るかったり甘い部分は、温かくて繊細な印象が素敵です。メニアック。ふざけている部分にも根底には優しさがあると感じます。ええ、キャラの個性という名の、変態っぷりがいかんなく発揮されたシーンでも…。
でも単なるラブコメディやギャグ漫画なのでなく、本筋はシリアスな転生ものであり、凛々蝶や双熾の人間性から生まれる応援したくなるような生き様があるからこそ、私はとても惹かれました。幸せになってほしい主要キャラしかいない漫画です。
悲しい前世を終え転生した今後は、優しい思い出に浸ることを振りきって、凛々蝶がいい意味で変わっていくのかな、でも前世通りの関係を築こうとした双熾には簡単にはいかない裏事情や心情があるだろうなーとか、先が気になって仕方ありません。それっぽいフラグまで立ってるし。6巻の最後の最後にボスキャラの犬神が出てきたということは、4巻でなぜ犬神があんな台詞を言ったり、前世の双熾をわざわざ自分の手で××したかがそのうち分かるかなとか。。まとめて読んだせいか、さほど物語の複雑さを感じませんでした。鈍いだけかもしれませんが。
凛々蝶と双熾の恋愛については、ハッピーエンドにもバッドエンドにもなりえそうな雰囲気ですが、私はどちらのオチがつくにしても、心に残るおもしろい漫画になるだろうなと思っています。新刊が待ち遠しいです!