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妖怪萬画 (第1巻 妖怪たちの競演編)
 
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妖怪萬画 (第1巻 妖怪たちの競演編) [ペーパーバック]


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商品の説明

内容紹介

なぜ、怖いはずの妖怪が、かくも愛嬌たっぷりに描かれたのか? 日本美術史の最後の砦、妖怪画のなぞを解く。


その大衆性や、戯画的、あるいは風刺的表現が見られることから、これまで美術史のなかでなかなかテーマとしてとりあげられることがなかった「妖怪画」。ところが、日本では古くから子供から大人までが親しんできた裾野の広い分野であり、自然信仰や各地域の伝承といった日本固有の土着文化や宗教と密接に関わる重要な主題でもある。本企画は、美術史のなかで本流としては語られてこなかった「妖怪画」の系譜をあらためて見直すことで、日本美術の持っているある笑いや遊びといった特徴的な側面を再考の契機となる。


妖怪萬画[第1巻] 妖怪たちの競演編

平安時代から明治初期にかけて描かれた妖怪画(絵巻物)を豊富に掲載し、その大衆性や戯画的表現から、これまで美術史においてはほとんど試みられることのなかった妖怪画の祖型をたどり、その系譜を読み解く。


序文:辻惟雄
収録作品:『百鬼夜行絵巻(松井文庫)』/鳥山石燕『画図百鬼夜行』/吉光『百鬼ノ図』/『化物尽絵巻』/土佐光起『百鬼夜行之図』ほか。

内容(「BOOK」データベースより)

日本で古くから描かれてきた妖怪画。不安や畏れといった心象に深く根ざしているにもかかわらず、なぜか日本の妖怪画は恐くない。むしろ生き生きと陽気で、愛嬌たっぷりなのだ。時代の大きな転換期に盛んに描かれてきた妖怪画は、現代を生きるわたしたちの目にいかに映るだろうか。「百鬼夜行絵巻」をはじめとした妖怪絵巻物15本、序文:辻惟雄/特別対談:辻惟雄×板倉聖哲を収録。

登録情報

  • ペーパーバック: 272ページ
  • 出版社: 青幻舎 (2012/2/15)
  • 言語 日本語, 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 4861523281
  • ISBN-13: 978-4861523281
  • 発売日: 2012/2/15
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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いわゆる妖怪絵巻物のガイドブックのような作りの本。最近、美術展や歴史館での催しでも展示される事が多くなって来ており、旬なのかもしれません。

ここでは最もメジャーな「真珠庵本」を筆頭に、石燕版「百鬼夜行絵巻」、「百鬼ノ図」「百器夜行絵巻」「化物づくし」「酒呑童子絵巻、土蜘蛛草子絵巻 (源頼光の討伐)」「稲亭物怪録」(稲生物怪録とは別物らしい)などなど、

下巻では、月岡芳年、葛飾北斎、歌川国芳、河鍋暁斎の妖怪画が描かれる予定の模様。

中国との比較では、「山海経」「五百羅漢」「三官図」「鍾馗嫁妹」「太平広記」「鬼趣図巻」など、様々な資料が紹介されています (といっても、ちょっとずつですが…)。
中国との考え方の共通点、架空のモチーフへの距離感の違い、どこまでが中国由来のものなのか、などなど面白いです。

こういった本が、ほぼオールカラー、ポケットサイズで読めると言うのは、良い時代になったもんだな〜と思います。
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By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
モノにはすべて神が宿り(ヤオヨロズノカミ)ものにはすべて物の怪が宿る。
私は、化け物尽くし絵巻(ばけもの つくし えまき)は、江戸時代後期、1800年前後製作された
絵巻に登場する化け物が好きである。
「為憎(にくらし)」「為何歟(なんじやか)」「有夜宇屋志(うやうやし)」
「真平(まつぴら)」「飛代路理(ひよろり)」「馬肝入道(ばっかんにゅうどう)」
などは妖怪の姿勢や態度から言葉遊びによって名づけた名称。

ほかにも好きなのは「どうもこうも」「馬鹿(うましか)」「はじっか記」
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もったいない 2012/2/19
By say
 とてもいい装丁で写真も綺麗です。紙も上質で素晴らしいです。

 ただ、テキスト部分が辛い。かなり辛い。独特の解釈で妖怪の名前を書くなら、しっかり絵に記してあるのを書いて欲しい。あるいは妖怪に関してしっかりやってらっしゃる人にテキスト部分の監修を頼んで欲しかったです。

 なので、絵として見たい方にはお勧めですが、これを頼りにしてテキストを書くのは避けた方がいいです。
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