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妖怪文藝〈巻之参〉魑魅魍魎列島 小学館文庫
 
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妖怪文藝〈巻之参〉魑魅魍魎列島 小学館文庫 [文庫]

東 雅夫
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商品紹介

モノノケ列島日本縦断!ご当地妖怪が大結集
〈妖怪文藝・全三巻〉を締めくくる巻之参の特集は、「魑魅魍魎列島」と題して、北は北海道のアイヌの魔神から、南は沖縄・石垣島の化け猫まで、日本列島を縦断するご当地妖怪めぐりの14編。東北地方の山姥、江戸の百鬼夜行、熊野に蠢く山海のあやかしなど、故郷に棲まう妖怪たちが名だたる文豪の筆に甦る。「文藝妖怪名鑑」には、ファンならずとも見逃せない水木しげるの幻の妖怪小説を初め、名人八代目林家正蔵の落語も収録! 読み応えたっぷりの最終巻。

内容(「BOOK」データベースより)

巻頭特別企画「図説・妖怪郷土玩具絵巻」に続く特集は「魑魅魍魎列島」―北は北海道の沼地の魔神から、南は沖縄の化け猫まで、日本列島を縦断する、ご当地妖怪物語十四編を収録。東北の山姥、北陸のカマイタチ、四国のシバテン、九州の河童など、お国自慢の妖怪たちが、泉鏡花、室生犀星ら名だたる文豪や、小松左京、東郷隆ら現代人気作家の筆にて甦る。「文藝妖怪名鑑」には、水木しげるの幻の妖怪小説「ノツゴ」初復刻をはじめ、名人八代目林家正蔵の落語も収録。

登録情報

  • 文庫: 408ページ
  • 出版社: 小学館 (2005/10/6)
  • ISBN-10: 4094028390
  • ISBN-13: 978-4094028393
  • 発売日: 2005/10/6
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 465,874位 (本のベストセラーを見る)
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妖怪の文学 2009/4/27
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 東雅夫編「妖怪文藝」(全3巻)の掉尾を飾るのが本書。
 中村苑子「山河」、知里幸恵「谷地の魔神が自ら歌った謡」、石上玄一郎「魑魅魍魎」、岡本綺堂「江戸の化物」、東郷隆「屋台の客」、泉鏡花「半島一奇抄」、室生犀星「天狗」、佐藤春夫「山妖海異」、小泉八雲「幽霊と化けもの」、内田百間「風の神」、田中貢太郎「村の怪談」、火野葦平「南と北」、伊波南哲「猫のお化け」、小松左京「日本漂流」、白洲正子「鵺」、林家正蔵「一眼国」、神田伯龍「麻布狸穴の婚礼」、河竹新七「闇梅百物語」、水木しげる「ノツゴ」が収められている。
 妖怪をテーマにした文学作品を集めたといった巻である。近代〜現代の文学が網羅されており、林家正蔵「一眼国」は落語、神田伯龍「麻布狸穴の婚礼」は講談、河竹新七「闇梅百物語」は歌舞伎と、ちょっと変わったところが取られているのも面白い。
 怪奇だったり怖かったりというよりは、「文学」という味わい。独特の妙味を愉しむようなものが多い。
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