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妖怪博士―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック)
 
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妖怪博士―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック) [文庫]

江戸川 乱歩
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

あやしい老人の後をつけて奇妙な様館にたどりついた少年探偵団員の相川泰二。そこで泰二の目に飛び込んできたのは、ぐるぐる巻きに捕えられた美少女だった。少女を助けようと洋館へ忍び込んだ泰二に、妖怪博士の魔の手がせまる!怪人二十面相、恐怖の復讐劇。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

江戸川 乱歩
1894年生まれ。本名は平井太郎。1923年『二銭銅貨』でデビュー。探偵小説の第一人者として『屋根裏の散歩者』『陰獣』『蜘蛛男』などの代表作を次々と発表。1936年、初の少年向け読み物『怪人二十面相』が評判を呼び、明智小五郎と少年探偵団が活躍する「少年探偵」シリーズとして現在も読み継がれている。1965年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 307ページ
  • 出版社: ポプラ社 (2008/11)
  • ISBN-10: 4591106217
  • ISBN-13: 978-4591106211
  • 発売日: 2008/11
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
忘れちゃいけない。このシリーズはあくまでも「子供達のために」書かれたものだという事を。
それをいい年になった大人が今更のように読み返して、上から目線で粗製乱造だのつまらないだのいうのはナンセンスだ。

ハッキリ言って、変装もトリックも何もかもバレバレだ。それでもいいじゃないか。「少年探偵団」の面白さというのはそういう謎解きの部分にあるんじゃない。例えば浅草「花やしき」的大きな見世物小屋感覚とでもいうのだろうか、そして今では「差別用語」となってしまったある種の登場人物たちが醸し出す独特の「いかがわしさ」、子供向けであるにもかかわらず其処此処に垣間見える乱歩独特のビザール感・・・今読み直せばまた子供の頃とは違った面白さを感じるはず。

もしそれを全く感じないのなら・・・・それはあなた自身が少年の心を無くしたつまらない大人に成り下がってしまった、という事だ。そういう方は二十面相や少年探偵団なんぞと関わることなくもっと「高尚な」文学作品でも読めばよろしいのではないだろうか。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By トップ1000レビュアー
形式:文庫
 一人の少年が怪しい老人を尾行する―
 冒頭から読者を引き込む設定となっているのは,さすが乱歩といったところです。

 本作品は二部構成といってよく,いずれも「二十面相の復讐」がモチーフとなっています。仕掛ける二十面相と仕掛けられる明智小五郎・少年探偵団とのあいだのさまざまな駆け引きが読者をはらはらどきどきさせてくれます。
 
 本作品はシリーズ三作目ですが,大人の目から見れば,パターン化された構成が見えてきて楽しみが減殺されるかもしれません。しかし,子どもの目から見れば,決してそのようなことはないと思います。「明智と少年探偵団VS二十面相」という対決の中で,最後は必ず明智側の正義が勝つという構図は,後の「ウルトラマンシリーズ」や「仮面ライダーシリーズ」に通じるものといえます。大人向けのものなら,さしずめ「水戸黄門」がそうでしょう。少年たちは,明智側の勝利を確信しつつ,どんな展開になるのか楽しみながら読んでいたと思います(かつての僕もそうでした)。

 マンネリといわれながらも長く続いたのは,このような理由もあるのではないでしょうか。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hamachobi トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
この懐かしいシリーズも三冊目。さすがにちょっと子ども向けすぎて、退屈になってきた。
子どもの時は、あんなにワクワクした展開も、あまりにもお約束どおりなので、ちっともワクワクしない。ただ、残り3冊も読んでみよう。それにしても昔読んだはずなのに、まったく筋を覚えてない。
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