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妖怪アパートの幽雅な日常7 (講談社文庫)
 
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妖怪アパートの幽雅な日常7 (講談社文庫) [文庫]

香月 日輪
5つ星のうち 1.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

高校3年生を送り出す予餞会で、また一騒動が! アパートでは妖怪託児所から預かった卵が……しんみりと語るまり子さんの目が潤む。

内容(「BOOK」データベースより)

条東商では、三年生を送り出す予餞会の準備が進められていた。出し物の目玉は千晶先生のステージだ(失神する女子が出かねない)。アパートでは、まり子さんが妖怪託児所から預かった卵が孵化して赤ん坊が夕士になついた!別れの季節。変わるものと変わらないものが螺旋に絡み合いながら、物事は未来へ続いていく。

登録情報

  • 文庫: 232ページ
  • 出版社: 講談社 (2012/2/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062771969
  • ISBN-13: 978-4062771962
  • 発売日: 2012/2/15
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 1.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
えーっと、なんかこれまでのあらすじを読まされてる感じ。
雪山編がおもしろかったんで非常に残念。

話の真ん中でいきなり内容が切れるし、せっかく出した赤ちゃんの扱いが雑。細かく描写する気なし。ネタが続かなかっただけに見える。
そして料理の描写がまた雑になった。
全体通して 愛のあるセックス と オマケ程度の家族愛、友情 がテーマだが、主人公が初Hもしないんではテーマにすえた意味がない。
しかしこのテーマでありながら、田代あたりとどうにかなるのでは? という疑念すら抱かせないのは、才能といえるかも・・・

あれ? もしかしてお休みか? お休みなのか?
あと三巻あるからなー。大団円の前の小休止かもしれない。これは講談社が悪い。

そして最後、千晶に 秘すれば花 とかいわせといて、あの付録はダメだと思う。それは漫画でやればよかったのだ。ビジュアルもイメージできないし失敗。
でもまあ、漫画も薄いからなー。表現しきれるかどうか・・・

今回は低評価。

追記:
ついでだが今回のテーマは完全に失敗。この人セックスしたことあるのかねー? と思う浅はかさ。
少年少女は真に受けてはいけない。 まずはゴムだ! 愛はその後だ!

この作品では直接触れるべきではなかったなー。
このレビューは参考になりましたか?
※ネタバレありですので注意。
・・・と、いってもすでに完結している作品ですけどね。
(うっかりwikiで見たらいきなり10巻の内容が載っててガッカリしました)

7巻の印象は
主人公「セックスセックス!」
千晶先生「セックスセックス!」
アパート住人「セックスセックス!」<タマゴー!
まり子さん「セックスセックス!」
主人公「・・・大学行きたいなぁ」

大体こんな感じでした。
なんか1巻通して\セックス!セックス!/って言ってるんですが、結局何が言いたいのかも分からず、
主人公の胸の内にグルグルと渦巻いてお終いってそれだけでした。ヤマがなくオチがなく、イミもない。

もしかしたら、青少年の危うい性について述べたかったのかもしれませんが、なんというか、
千晶先生やまり子さんが挙げた例(というか過去)がどっちも極端な例過ぎてリアリティがないというか、
90年代の少女漫画やドラマみたいな感じです。

性教育について語るわけでもなく、とりあえず未成年者が荒れるのは『親が悪い』。
他の方の感想にもありますが、作者の胸のうちを登場人物に代弁させてるだけのようでした。
なので、キャラクターの個性がつぶれちゃってます。誰が何を言ってるのか分からない箇所が結構ありました。

あと、『妖怪アパート』ってタイトルですが、5巻の千晶先生登場あたりから「妖怪アパート」の存在というか意義が薄くなってきた
気がします・・・。なんかもう、おいしいご飯を食べて家族ごっこしてるだけ?(それが悪いことじゃないけど)

もっと人生の経験値になるような出来事や含蓄を住人から受けると期待していたのですが、
事あるごとに酒盛りして管を巻いて『努力しないやつが悪い』→かーらーのー→\ぎゃっはっはー!/
の、流ればかり。
責任論を展開する割には自分たちの言葉は投げっぱなしで無責任(放任主義とも言う)に感じます。

なので、前半の『若いうちに夢中になれるものを探せ!』と、言いたかった(はずであろう)例で
『オタと腐女子はOK。だが2ch、テメーは駄目だ』的な流れがかなり腑に落ちませんでした・・・。
要はネットとゲームにはまってても想像的なことはできないし、中毒性が強い!ってことのようですが、
宮部みゆき先生や「まおゆう」の作者がdisられた感じ・・・。

作品自体が古いものだからかもしれませんが、ネットの有効性も論じないで『ネット駄目!』って言い切っちゃうのは昔の人だなぁと思います。
作者からの警告かもしれませんが、スマホがPC以上に普及してる現在に、「バカじゃねぇの?ビョーキだよ」では済まないかと。
セックス論もそうですが、どうもこの作者は「良いか悪いか」で割り切って、あとは「自己責任」。
失敗したら「運がなかった」。

つまりはリスクとどう向き合うかの実践や覚悟、HOWTOがあんまりない気がします。
プールで泳ぎたい子どもたちに「危ないから入っちゃ駄目!」というのではなく、準備運動や泳ぎ方、プールサイドでのマナーを教えることが
大人の責務だと思います。

この小説に出てくる大人の人って「なにかすごい大人物」「実は社会的に成功している」「こうみえても一流」という肩書きの割には
そのすごさがにじみ出ないというか、『そういう設定だけどいまいち伝わらない』のが残念です。
たぶん、「ソロで活動したらすごい」けど、「人を育てていない」からでしょうか?

そして最後に、作者が『千晶先生』好き過ぎるのに、かなり辟易しました。(巻末におまけ小説まで付いてたし)
なんかもう、そういうのって内輪で盛り上がるなり、2次創作でいいじゃない?って思います。

んで、もしかして龍さんっていらない子?
なんか千晶先生登場で存在感とポジション食われちゃった気がします・・・。

いろいろ長くなりましたが、主人公(や、周囲)の成長を楽しみに今まで読んできたのですが、
段々キャラクター(作者?)の主張を主人公に認知させる話になってきてガッカリです。
あと3巻あるけどちょうど区切りが付いた感じなので、もう読まなくてもいいかなーと思いました。

それに・・・大学って2年の終わりに行きたいなぁって思って行けるものなんでしょーか?
センター試験対策でがんばった身としては受験舐めてるって思わざるを得ませんでした。
主人公にドラゴン桜ぶつけてやりたい!><
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20 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
1巻から文体、内容、キャラクター共に好みに合わない癖に、何故か7巻まで読み進めて来たものの、そろそろ限界かもしれない……。

この巻は主にセックスの話題と、まり子さんの陰惨な過去がメイン。
シビアな問題取り上げてる割に、考え方が浅く一辺倒で独善的で傲慢で画一的で単純な上に誤った考えを与えかねない。児童書でこれは無いだろうと思う。

人の価値観、考え方はそれこそ人の数だけあって然るべきことだが、妖怪アパートの”できた大人”達の輪の中で勝手な解釈に基いて断罪しせせら笑うその下衆な雰囲気が吐き気すら誘い、親と子の繋がりばかりを強調して他の大人や共同体社会といったものが全く加味されていないあたりは、昨今の個人主義的な価値観が反映された結果なのかもしれない。
短い警句を多用して何か高尚な理念を披露しているようでいて、具体的な中身については物語の中に於いても説明されず、空々しく響く無意味な言葉に堕している。
こんな説教臭い話、子供に受けるか?と疑問を感じざるを得ない。

それにしても、7巻まで読んで漸く思い至ったが、これBLなんだね。
いや、流石に思春期の高校生が主役の物語なんだから恋愛の一つや二つぐらいあってもいいだろうと思ってたけど、まさか初めからそういう方向だったなんて気づかなかったよ。
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