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18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
落ち込んだときにおすすめ,
By R "めた" (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫) (文庫)
かなり前から気にはなっていたものの、何となく機会がなくて読み逃していた一冊。これは何と表現してよいのか、非常に迷うジャンル。 タイトルに「妖怪」とあっても、決しておどろおどろしい内容ではないし、主人公が高校生だからといってジュヴナイルと断定するのは早計。 中学生になったばかりのときに両親を亡くした主人公が、親戚に遠慮をしながら3年間を過ごし、いよいよ寮のある高校に入学して独立する!という矢先に、寮が火事のため入居不可になってしまう。 自暴自棄になる主人公の前に、寮が建て直しされるまでの期間限定で格安アパートに入居できるという甘い話が供される。 胡散臭いと思いつつも、独立にこだわる主人公は入居を決意。 伺候して、そのアパートは妖怪や幽霊などがたむろする「妖怪アパート」だった……! と書いてみると何の面白みも感じられないが、あに図らんや、何だかじんわりと泣けてくる物語なのだ。 簡単そうに軽く触れられているが、何と深遠な真理の数々がちりばめられていることか。 説教臭い話や小難しい事は何も書かれていないが、読み終えると体の中からすっきりとして清々しい気持ちになれる。 おとなも子供も一読あれ。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
はじめはタイトルに惹かれて・・・,
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レビュー対象商品: 妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫) (文庫)
そして、読んでみて登場人物(人以外も)すべてにとても魅力を感じる。読んでいると、愛しくてあたたかくて切ないような気持ちが湧いてくる。 それと、ご飯のシーンのなんとおいしそうなこと。うっとり・・・ なんとかして自分もこのアパートに行きたい。一緒にご飯食べて、地下の温泉に入って クリちゃん抱っこしながら眠りたい。と思わずにはいられない。 文庫化がとっても嬉しい。
42 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
微妙…かな。,
By 菊乃 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫) (文庫)
レビューでの評判が良かったので文庫版を2冊とも買いました。早速読んでみたのですが…中高生が書いたんじゃないの?と思ってしまったほど文章が雑で読みづらく、まるで携帯小説を読んでいるよう。 話の基盤がしっかりしておらず、アパートの住人達も取りあえず数だけ出してそのまま放置、細かな描写がない為に人物像が掴みにくく、あっちへふらふら…こっちへふらふら…とっても感情移入しにくかったです。 時々挟まれるイベントも盛り上がりに欠ける感じ。 それに、何気ない日常の片隅にふと目を向けてみたら、そこには思いもよらぬ不思議な世界が…何て印象も薄く、特に起承転結にメリハリがない為に全体的に中途半端。世界観も浅い。 劇的な何かなんて求めていないけれど、ストーリーに余り魅力もなく引き込まれる何かも私は感じませんでした。多分もう2冊目も含め読まないでしょう。 中高生向けかなと思いました。どっぷり深いストーリーにのめり込んで、世界観を存分に味わいたいって人には不向きかも? ただ、母子のワンシーンは凄く考えさせられました。 現代社会の片隅には確かにクリのような子が居て…絶対に忘れてはいけない、けれど過ぎていく毎日の中で私達が忘れがちな、とてもやるせない現実を突き付けられたような気分でした。 後るり子さんの料理シーンはホントに美味しそうだった!読んでる間中お腹が空いて仕方なかったです(笑)
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