好きな作品です。面白いです。それはもう本当に面白いです。
ですが嫌煙者としてどうしても気になってしまうのが作品全体にある煙草と喫煙に対する全面に近い肯定と、喫煙シーンのかっこよさや美しさ。
たまたまこの巻ではちらりと喫煙マナーについても触れているのですけど、全体にちりばめられた喫煙シーンとは(愛煙家の方はまったく気づかないとは思いますが)かなり矛盾しています。
作中(巻は違いますが)の大人達の深い言葉の中には、人間が他の人や物に依存してしまうことについて苦言するシーンもあるのですけど、ニコチン依存はいいのかよとちょっと醒めてみたり。
青木先生のように「未成年者も対象のシリーズなんですからよろしくありませんわ!」なんてことは言いません(笑)。私が嫌煙者だから引っかかるだけなんです。
作品自体の魅力を考えると個人的に残念…というただそれだけです。