登録情報
|
読んだ時は十代だったので、主人公のサイベル(20代後半)を始め、やや年齢層が高い登場人物やときどき出る難しい漢字に一番最初は戸惑いましたが、それでも夢中になって徹夜でガンガン読み進めました。
非常に美しく才能溢れる妖女(魔法使い)が、ふとした事から人間と関わりを持つようになり、愛と憎しみを知って苦しみと決断を迫られてゆくという、ある意味誰にでも当てはまる葛藤や成長が美しいファンタジー世界で綴られていきます。
言葉をしゃべる動物たち、剣と妖術、戦と王国といった世界に加え、美しいサイベルをめぐる男性たちの想いはラブストーリー好きな女性にもうっとりだと思います。
英語の原書も読みましたが、日本語版の翻訳は非常に優れていて原書のイメージを損なっていない点もオススメの理由です。
「陰陽師」の漫画化で著名な岡野玲子氏が、「コーリング」というタイトルで描いています。長らく幻の名作となっていましたが最近マガジンハウスから復刊され、こちらもお勧めです。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|