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妄想婦人倶楽部 (コンペイトウ書房)
 
 

妄想婦人倶楽部 (コンペイトウ書房) [単行本]

松苗 あけみ
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,050 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

60代になっても輝く女でいるために、必要なのは……「妄想をやめない」こと

196X年。名門女子芸術大学の学生だった凛子、サツキ、レミは
それぞれ「天才少女」と言われ、恋に、芸術に、学生運動に……と青春を謳歌していた。
凛子は運命の恋に出会うこと、サツキは現代アートの巨匠と呼ばれること、
レミはピアノリサイタルで成功することを夢見て……。

しかし201X年。3人はごく普通の「おばあちゃん」になっていた。
「60になっても、70に近づいても、夢を捨てきれないなんて……。
これってもう……妄想?」

そんな64歳の凛子のもとに、突然あらわれたのは
亡き夫の「隠し孫」を名乗る、謎の若い男――。

加齢を怖がるすべての女性に、ラブコメの大家・松苗あけみが贈る
超ポジティブなエイジング革命!!

登録情報

  • 単行本: 176ページ
  • 出版社: 実業之日本社 (2011/3/1)
  • ISBN-10: 4408411531
  • ISBN-13: 978-4408411538
  • 発売日: 2011/3/1
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 348,384位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By shimant
自分がどんどん年を重ねていくと、親世代の年齢になったときにどうなっているんだろうって考えることがある。元気で、何かに夢中になっていて、楽しく生きていけてるのかって、ちょっと不安になる。

凛子たち3人は互いにずっと夢や理想を追いかけている。でも、熱くなっているようで本当はずっと熱くなれていなかったんじゃないだろうか。何かを追いかけて、でも手に入れられなくて、現実と直面することを苦手にしながら、ちょっと窮屈な生き方をしてきたんじゃないだろうか。だからこそ、60歳を過ぎてもう一度熱くなりたいと願ったんじゃないだろうか。そう思えて仕方ない。

松苗先生はいつでも変わらず「言いにくいこと」をじんわりと、かつストレートに感じさせてくれる数少ない漫画家だと思っている。自分はリアルタイムじゃないけれど『純情クレイジーフルーツ』を読んでいた人たちが、これから感じるであろう「他人に言いにくい」本音の部分を、凛子たち3人に乗せているように思えた。

今後もっとこの作品を身近に感じられるようになるよう、「いい年の重ね方」をしたい。
背中を押されるような1冊である。
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