「いい電子」などで活躍中のみずしな孝之さんが、ロッキンオンで連載している「妄想トリビュート」の単行本。
絵は良くも悪くも「みずしな品質」で、作者の他の作品と特に変わったところはありません。
内容は、曲名や歌詞に上手く合わせたネタから、「それってあまり関係ないような・・・」というものまで色々です。
しかし、作者の「アーティスト愛」もあってか、「ありそうで笑える」エピソードがたくさんあって、予想以上に面白かったです。
掲載しているアーティストは、奥田民生、チャットモンチー、エレファントカシマシ、山崎まさよし×スガシカオなどなど。
あまり分け入ったセレクトをしている訳ではないので、上記にあげたようなアーティストをそこそこ知っている人なら
きっと楽しめるハズです。
余談ですが、個人的に好きなのは、エレカシ宮本が奔放な言動を見せる「白シャツ刑部」シリーズと、
チャットモンチーVo.橋本の毒のあるキャラクタが面白い「もんちい娘」シリーズ。キリンジも面白かった。