まず言っておきたいのですが、私は本書を購入していません。
書店でパラパラと立ち読みした時点でのレビューとなります。
本来、立ち読みだけでレビューを書くべきではないですが、どうしても気になる点があったので書かせていただきます。
著者のリー・ベアといえば「強迫性障害からの脱出」で有名な、この病気の権威ですが、その著者の最新の著作ということで、「脱出」から発展した新たな治療法などが書かれているかと思いましたが、自分の期待した物とは違いました。
この本は、全編通して、強迫性障害の中でも「加害不安」(自分の親しい人などを殺したりしてしまうのではないか、という不安)について書かれたものです。
レビューの少なさも相まって、不潔恐怖や確認で苦しむ方が間違って買ってしまいそうですが、そういった症状に悩まされている方には、恐らく役に立ちませんので注意して下さい。
(「はじめに」と、「それらの症状に関連がありそうなタイトルの章」は確認しましたが、やはり加害不安についての記述のみでした)
ただ、逆に言うと、加害不安に悩まされている方にとっては、色々な方の例が載っていて、かなり役立つと思われますし、オススメできます。
(ちなみに、著者いわく、この本が出される以前には、加害不安は強迫性障害の一種であると広く認知されておらず、加害不安について記された本がなかったそうです。
この本が加害不安に特化しているのも、恐らくそのため。)
アマゾンの情報だけでは間違って購入してしまう方がいるのではと思い、多少不確かなレビューを書かせて頂きました。
もし、きちんと読んで誤りに気付いた方がおられましたら、訂正のレビューをお願いします。