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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ヴォリュームはないが、面白い,
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レビュー対象商品: 女陰考―性学古典より (単行本)
女性器の品定めというのは今でもある。私ははっきり言って詳しくないが、銘器などと、バイオリンじゃあるまいし、結構細かく分類してあって、その基本的リストは、我が国では、もう江戸時代に完成していたようである。もちろん、男が作ったものである。「蛸壺」「巾着」というのは今だによく言われる。「花電車」という性的遊戯はさすがにもうないのだろうけれど、確か、大島渚の「愛のコリーダ」に少女の芸妓に、卵を使った業を仕込むシーンか何かが出てきたような気がする。処女の血が古今東西恐れの対象で、初夜権行使は各地様々な形態で儀式化されていたということだ。これまた古今東西「毒婦」というのは存在し、日本では高橋お伝が代表的存在ということだが、これに安倍定を加える人もいるだろう。両性具有に関する仏教説話の紹介などは面白く、本書は、これらのトピックをより深く追求したい人のためのダイジェスト版として読むことができるだろう。
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