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女王国の城 (創元クライム・クラブ)
 
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女王国の城 (創元クライム・クラブ) [単行本]

有栖川 有栖
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (28件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,310 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

舞台は、急成長の途上にある宗教団体“人類協会”の聖地、神倉。大学に顔を見せない部長を案じて、推理小説研究会の後輩アリスは江神二郎の下宿を訪れる。室内には神倉へ向かったと思しき痕跡。様子を見に行こうと考えたアリスにマリアが、そして就職活動中の望月、織田も同調、四人はレンタカーを駆って木曾路をひた走る。“城”と呼ばれる総本部で江神の安否は確認したものの、思いがけず殺人事件に直面。外界との接触を阻まれ囚われの身となった一行は決死の脱出と真相究明を試みるが、その間にも事件は続発し…。江神シリーズ待望の書き下ろし第四長編。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

有栖川 有栖
1959年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒業。1989年『月光ゲーム』でデビュー。2003年『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞受賞。本格ミステリ作家クラブ初代会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 507ページ
  • 出版社: 東京創元社 (2007/09)
  • ISBN-10: 4488012272
  • ISBN-13: 978-4488012274
  • 発売日: 2007/09
  • 商品の寸法: 19.2 x 14.2 x 4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (28件のカスタマーレビュー)
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41 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
 学生アリス・シリーズの長編第4作。
 前作『双頭の悪魔』から15年7ヶ月ぶり。本当に久しぶりで、気合いも入っているらしく二段組で500頁超という厚さ。しかし、ストーリーはよく練り込まれ、緊迫感もあり、一晩で読み切ってしまった。ただ、寝ながら読んだので、かなり手が疲れた。
 今回は新興宗教・洞窟・宇宙人もの。二階堂黎人の某作品を思い出してしまったが、やはり、現代の本格ミステリにとって新興宗教は便利なテーマなのだろう。
 アリスをはじめとするお馴染みのメンバーがそれぞれに活躍の場を与えられており、昔からのファンには嬉しい一冊だと思う。 
 ミステリとしては平均的な出来。いくつか光るトリックが盛り込まれているが・・。厚さのわりに不満が残るのは否めない。
 前三作と同様、アリスたちは閉鎖的な空間に閉じ込められる。これまでは火山、孤島、橋の流失が原因であったが、今回はひねりがきいている。この謎については思いもよらなかった。
 ファンであれば必読。そうでない人はシリーズ第一作から取りかかるべき。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mutantmogura トップ1000レビュアー
形式:単行本
著者の江神シリーズが青春小説でもあることは、いろいろなところで指摘されている。
主人公アリスの仄かな思いや行動、その仲間達との友情などなど、青春小説のガジェットが確かに満載だ。
だから、多分、著者との年齢的な乖離が大きくなってきたためだと思うが、本シリーズはあと一作で終了するらしい。

本作も、その青春的雰囲気は十分なのだが、かつての「月光ゲーム」や「孤島パズル」の頃より、著者に無理がみえるようになっている。
自然体でできたことが、段々と自然体では出来なくなっていく、というのが成長なのか衰えなのか。
著者の他の作品を見れば、ミステリ作家として円熟していることは間違いない。
ここまでの、いくつかの紆余曲折の過程を越えてである。
それが、著者に本シリーズの執筆を難しくしている一因なのであれば、経験を積むことで失われてしまうものの、なんと儚く美しいことだろう。

だからこそ、私は本シリーズを偏愛したい。
甘酸っぱい感情表現、驚愕するほどではないトリック、でも、本作にはロジックがあり、なにより若さの雰囲気に溢れているからである。

相変わらずのクローズド・サークルには、微笑ましい。
アリスとその仲間が活躍するのも、終焉が近いと思うと、何故だかとても愛おしい。
このレビューは参考になりましたか?
23 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
江神シリーズは本当に久しぶり。楽しみにしていました。

本の厚さに少しビビりました。それでも、タイトルに興味津々だったので、とにかく読んでみようと思った。
なかなか読み進めなかったため、途中の『読者への挑戦』もどうでもよくなり、早く犯人を知ってすっきりしたいと思った。だが、犯人を知っても驚くこともなく、警察に知らせなかった理由がわかっても、そうだったのかと思うだけ。
そこにたどり着く道程が長かったわりに、意外性は低い感じがした。
待った甲斐があった、と言えないのが淋しい。
前作が大好きだったから余計にそう思うのだろうか?
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最近のカスタマーレビュー
まだ、全てを読んでないが・・
月光ゲーム、孤島パズル、双頭の悪魔に惹かれて買ったのだが、
これが予想以上に面白くない・・... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: yakumo911
江神シリーズ最高峰
江神シリーズの最高傑作。

過去同じ村で起こった事件と現在の事件が並行して
描かれていく。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: 313
トリックに感動なし
なーるほど!そうだったのか!やられた〜!という場面なし。
散々引っ張った女王様に会えない理由って・・・え?そんな理由?と思ったし。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: chof
《江神》シリーズの第四長編
会組が出会った宇宙人“ぺリパリ”の再訪を信じる宗教団体〈人類協会〉の... 続きを読む
投稿日: 2010/5/6 投稿者: 槇
15年間分てんこもり
 待ちに待った、というよりは半ばあきらめていたシリーズ4作目です。... 続きを読む
投稿日: 2009/11/15 投稿者: こなつ
これだけの大長編を飽きずに読ませるには、筆致、トリックとも、物足りない
世の中には、おびただしい数の長編ミステリが溢れており、読む時間が限られている身としては、凡作に時間を費やす気にはなれないので、「本格ミステリ大賞受賞」、「本格ミス... 続きを読む
投稿日: 2009/5/5 投稿者: gl510
待ったね〜
「月光ゲーム」、「孤島パズル」、そして「双頭の悪魔」に続く江上シリーズ長編である。なんと前作から15年ぶりとのこと。... 続きを読む
投稿日: 2009/2/26 投稿者: ぱらどっくす
本格派の矜持
大学に姿を見せない江神の後を追って「神倉」にやってきたアリス、麻里亜、織田、望月の英都大学推理小説研究会の面々。そこは、宇宙人との邂逅を信じる新興宗教「人類協会」... 続きを読む
投稿日: 2008/10/12 投稿者: 日和下駄
事件を隠す理由
 15年ぶりに書かれた江神シリーズの4作目。... 続きを読む
投稿日: 2008/9/22 投稿者: があ
さすがの続編
故あって発売からしばらく未読でしたが、やっと読むことができました。... 続きを読む
投稿日: 2008/8/4 投稿者: ぶら
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