はじまりから
「『女性経営者』と『女性社長』は違う。
それは雇用を増加し
社会性のある経営ビジョンを持っているかどうか。」
と刺激的。
また、女性の経営者を取り上げた本は今までもあったのですが
どこか肩ひじはっているような堅苦しさを感じました。
しかし、この本は等身大の女性経営者たちが
本音を語っています。
よくある自慢話めいたものではなく
苦労したポイントは勉強になります。
登場するのは
中村利江氏(夢の街創造委員会)
永田万里子氏(アイフリーク)
渡辺明日香氏(ルーク19)
林恵子氏(DoCLASSE)
日野佳恵子氏(ハー・ストーリィ)
笹川祐子氏(イマジンプラス)
川崎貴子氏(ジョヤンテ)
後藤美香氏(オフィストレイン)
數村いづみ氏(モンクレール)
古谷治子氏(マネジメントサポート)
三田村ゆかり氏(マリアージュ)
おかざきなな氏(CANBEスタープロダクション)
温井和佳奈氏(ブルーミング・ライフ)
朝妻秀子氏(東京・ビジネス・ラボラトリー)
佐藤幸恵氏(MINERVA)
林民子氏(NPO法人ソーシャル コンシェルジュ/ ダブルツリー)
独立した人もいれば
大きな組織の中で会社を任されている人もいます。
経営者になると、女性性はあまり活用されないのかと思いますが
彼女たちの口から出てくるのは
「女性の感性を活かし、口コミ力、女性の強さを持つ」
といったこと。
さらに、男性社会の中で経営を続けるために
男性用語をマスターして、業務を説明する必要があるなど
柔軟さも発揮しています。
女性社員を使う際には「公平・平等」を心がけ
女性ならではの性質を把握して、ケアしながら業務を遂行する
といった、きめ細やかさも女性ならでは、といえるかもしれません。
もちろん、これらの要素は男性経営者にも必要なことでしょう。