本書はいったいどのようなターゲットに向けて書かれたのだろうと思ってしまった。
本書のはじめにも書かれているが、品格とは何かを考えたとき、それ自体が、男女の隔たりを持つことなく、つまるところ人間の品格とは何かを問う事となった、とある。
だがあえて、女性の品格としたのは、そこに女性のあるべき働き、そして姿を求めたからだと。しかし、本編、やはり人間の品格とは?を求めたものであると感じた。
読後、これは実にビジネスマン向けだな、と感じたことも大きい。
なぜなら、まずどうにも主婦向けではないのだ。
妻にはとてもじゃないが薦められない。
育児が遠く、ビジネスが近い。
友人関係ではなく、交際に関する内容が多い。
個人的には、有意義な本であったし、いろいろと面白いなぁと感じたし、省みる部分もあったが、やはり「女性の品格?」と思ってしまった。
最終的に、売れるためのネーミング?
なんて思ってしまうと、ちょっと品格が感じられない気もしてしまう。