男女の違い(脳がどう違うから、といった話も少しですが入っています)に基づく男女の行動の違いについて大変わかりやすく書かれています。
この本を見つけた時には著者がアメリカ人であるため、女性といっても日米の違いが大きかったらあまり役に立たないのでは??と懸念していましたが、その点問題ありませんでした。日本人女性として読んでみて特に違和感が大きいところはなかったので、国の違いを気にすることなく”日本の女性”のことを言っていると思って読んでも問題ないと思います。
男女の違いが一通りわかりやすく説明されているだけでなく、具体例が多く、かつ具体的な企業の販促(良い例、悪い例)も載っているので読み物としても大変読みやすいし、頭に入りやすい本でした。
翻訳本ですが、訳が上手なのか(原文で読んでいないことによる)違和感なく読みやすいです。
時間がかかる本ではありませんが、逆に軽すぎる本でもないので、女性対象のビジネスをされていて、女性について十分わかっていると自信がない方は一読されることお勧めです。
他にも同様の本を何冊か読んでみましたが(他は日本の著者のもの)この本が一番女性全般の特徴(特に男性とどう違うか)について一番うまくまとめている気がします。
ずっと手元に置いておくような本ではない(何度も読み返しするような本ではない)と思いますが、一読すれば見落としていた視点が1つ2つは隠れているのではないでしょうか?
一読の価値は十分あると思います。