日本人には聞きなれない「ロビーイング」「ロビー活動(議員への陳情行動)」という言葉。国会議員なんてテレビの中の人たち。その人たちを「活用する」なんて普通の生活をしていたら夢にも思わない。でも、市民を守るための法律が市民のためになっていなかったら、法律を変えてもらうために、法律を作った議員のもとへ訴えにいかなきゃいけない時もある。それは、「自分には関係ない話」「できない話」じゃなくて、「市民だったら本当は誰でもできる話」だった。
・・・2003年から2004年にかけて、DV防止法の改正に取り組んだ女性たちの軌跡が書いてあるこの本を読むと、そう思わせてくれます。ロビー活動のいろはまで載っていて、議員との接触方法がわかっちゃいます。どんなきっかけで、飛び込んでしまうかわからない人生、一読して知っておいて損はありません。