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女帝 わが名は則天武后
 
 

女帝 わが名は則天武后 [単行本]

山颯 , 吉田 良子
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

七世紀、唐の時代。太宗の後宮に一人の少女が入った。
平民生まれで何の後ろ盾もない少女には、皇帝の寵を争うつもりもなかった。だがもって生まれた才気と天運によって、彼女は皇后に、そしてついには玉座へ上る──。

中国四千年の歴史上、皇帝の座に就いた唯一の女性、則天武后。冷酷な悪女として知られるが、それは後世の歴史家によって捏造されたものだという。真実の彼女は、妻として皇帝を支え、利権にしがみつく官僚と闘い、数々の改革を成し遂げた名君だった。

その武后のモノローグで物語は語られる。
人でありながら神になるとは、いかなることなのか?
絶対的な権力を手にした者に、愛は可能なのか?
「天よ、なぜこの私だったのか──」

広大な帝国の未来を委ねられた彼女は、幾度となく天に問いかける。天命に翻弄され、孤高の玉座についた一人の女性の痛切なる叫びが切ない。武后の語りを読み進めるうち、女帝であることの圧倒的な孤独と、自らの運命を生きることの哀しさと、限りある人生にとって歴史とは何なのかという問いかけが、胸にせまるだろう。

世界的ベストセラーとなった『碁を打つ女』(早川書房)の著者による最新作。詩情あふれる簡潔な文体は、壮大な歴史を語るにふさわしい。そして奇跡のように美しく切ない。

内容(「BOOK」データベースより)

時は七世紀、唐の時代。一人の少女が後宮に入った。そこは一万人の女たちが皇帝の寵を争い、陰謀と嫉妬が渦巻く世界。だが天運は彼女とともにあった。何の後盾もない平民生まれの少女は、死の淵から救い出され、権力の中枢へと導かれた。皇后に、そしてついに玉座へ上る。天は、彼女に広大な帝国の未来を委ねたのだ。絶対的な権力を持つことの、圧倒的な孤独。そのとき、彼女は何を思うのか―中国四千年の歴史上、唯一の女帝、則天武后。後代の歴史家によって冷酷無比な悪女と貶められ、皇帝であったことすら否定されてきた。その偽りの正史に挑み、転落と再生をくり返した武后の波乱の生涯を、詩情あふれる簡潔な文体で描き上げる。フランスでベストセラー、世界20カ国で翻訳された気鋭の中国人作家の最新小説。

内容(「MARC」データベースより)

時は7世紀、唐の時代。冷酷無比と貶められてきた中国史上唯一の女帝・則天武后。身分の低い家から後宮に入った少女が、皇后の座を経て、ついには帝国に君臨するという波乱の生涯を、詩情あふれる簡潔な文体で描き上げる。

著者について

山颯(シャン・サ) Shan Sa
1972年、北京生まれ。7歳で詩作を始め、11歳で処女詩集を公刊。天安門事件後の1990年、17歳で渡仏。画家バルテュスのもとで2年間働き、親交を結ぶ。Porte de la paix celeste で1997年のゴンクール賞最優秀新人賞を、つづく Les Quatre Vies du saule でカゼス=リップ賞、2001年の『碁を打つ女』(早川書房刊)で「高校生が選ぶゴンクール賞」を受賞した。2003年、4作目になる本書を刊行。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

山 颯
1972年、北京生まれ。7歳で詩作を始め、11歳で処女詩集を公刊。天安門事件後の1990年、17歳で渡仏。画家バルテュスのもとで2年間働き、親交を結ぶ。Porte de la paix c´elesteで1997年のゴンクール賞最優秀新人賞を、つづくLes Quatre Vies du sauleでカゼス=リップ賞、2001年の『碁を打つ女』(早川書房刊)で「高校生が選ぶゴンクール賞」を受賞した

吉田 良子
1959年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。仏文翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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