普通におもしろかったです
哲学漫画や死人の出る漫画に疲れて、息抜き感覚で中身のなさそーな本作を特に期待もせずに買いました
戦国ブームに遅ればせながら乗っかっただけの、単なる萌マンガかと思ってましたが、作者もそこまで萌を意識してないのか、くどくありません
私の求める疲れたときに読みたいマンガの条件は
1.嫌いなキャラクターが出てこないこと
2.無難な内容でいいので、話に破綻がなく、詰め込みすぎず、かつ、やり残し(伏線未回収など)がないこと
3.話ごとにクオリティのムラがないこと
である
本作はどうかというと、、、
イヤミなキャラクターがいると、確かに作品に深みができることもあるが、人によっては邪魔に感じることだろう
この作品には個人的にだが、嫌いなキャラクターはいなかった
皆、信長ちゃんに理解のある人ばかり(逆に理解があり過ぎるが、疲れていたのでツッコミは放棄した)
本名はほとんど一人も覚えていないが、信長ちゃんが武将の名前をどんどん当てはめていくので、キャラクターの特徴や相関関係を把握しやすく、人数が多いにも関わらず、コイツ誰だっけ!?ということにはならなかった
主人公の女子高生が信長化したことや、そのことに対する周りの理解をギャグなのだから、、、と無視できるなら、今のところ大きな破綻もなく、また歴史ネタが意外と良くできていて面白い
嫌いなキャラクターがいなく、またそれなりに各キャラクターをうまく動かせていると思うので、歴史ネタの挿入の仕方といい、総じて全体的な質は高いと感じた
分かりやすく、なにも考えなくても読めるので、疲れたときに読むには最適なマンガ
一つ気になった点を挙げるとすると、終盤、大鷹の活躍が見られなかったこと
いつの間にかボツになってしまうことのないように、、、
もうすぐ2・3巻同時発売らしいので期待したい