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女子少年院 (角川oneテーマ21 (C-72))
 
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女子少年院 (角川oneテーマ21 (C-72)) [新書]

魚住 絹代
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 700 通常配送無料 詳細
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女子少年院 (角川oneテーマ21 (C-72)) + 悲しみの子どもたち ―罪と病を背負って (集英社新書)
合計価格: ¥ 1,488

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

知られざる女子少年院の世界で知った、非行少女たちの再生ドラマとは?

罪を犯し、少年院に送られてくる少女達が抱える孤独・絶望・自己否定・家族との断絶…。自分自身真剣に見つめ、自らの罪に向き合ったときから、彼女達は、生まれ変わり始める。感動のドキュメンタリー。

内容(「BOOK」データベースより)

売春、覚醒剤、恐喝、集団リンチ…。様々な罪を犯した少女たちが、更生を目指し生活する女子少年院。法務教官として12年間、少女たちの矯正教育に携わった著者が綴る、現場でしか知り得なかった少女たちの叫びとメッセージ。

登録情報

  • 新書: 209ページ
  • 出版社: 角川書店 (2003/12)
  • ISBN-10: 4047041521
  • ISBN-13: 978-4047041523
  • 発売日: 2003/12
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 325,143位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ゆすぶられる 2010/5/28
形式:新書
新書と言うのはこんなにすぐに読み終えてしまうのか・・・というくらい、とても引き込まれて読み終えてしまう本です。
一人一人の少女たちが、訴えるメッセージに、旨がゆすぶられます。自分自身に向き合う時間も許されなかった子ども時代をすごした少女たちが、少年院での職員との時間の中で、ゆっくりと感情を表現する勇気を取り戻します。
このレビューは参考になりましたか?
32 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:新書
 著者は、女子少年院で法務教官として、非行少女たちの立ち直りを支えてきた方。少年院の世界に飛び込む前は、なんと幼稚園の先生だったという。少年院の教官というイメージとは違って、すごく温かいものを感じるのは、そんな経歴のせいだろうか。

 ところが、少年院の先生になってみると、幼稚園と少年院には意外な共通性があったのだという。その辺から、引き込まれるように一気に読んだ。圧巻は、やはり、非行少女たちの、すさまじいまでの立ち直りのドラマだ。著者の真剣な想いが、徐々に少女たちに伝わって、固く閉ざされた殻が、少しずつ開かれていく。そのさまは、感動的だが、著者は、気持ちを抑えるように、とても冷静な筆致で描いている。プロの目と温かい人間の目を兼ね備えた著者の眼差しにも、共感できた。

 最近、こうした類の本は多いが、読み物としても、実際のマニュアルとしても、これだけ読ませるものはないのではないのか。何が立ち直りの鍵になるのかも、よく理解できた。非行少女の話というだけでなく、つまずいた人が、どうやって起き上がっていくのか、いろいろ学ぶ点があった。
 掘り出し物の一冊だった。

このレビューは参考になりましたか?
22 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
著者は女子少年院の教官を務めてこられた方です。読む前は、少年院とは子供版刑務所のような印象を持っていましたが、この本を読んで、少年院とは子供が社会に適応できるように再教育する更正施設であることが分かりました。犯罪を犯す子供は、家庭に問題がある場合が多いですが、両親に自分の気持ちを打ち明け、受け入れられなかった場合でも、事実を認めることで子供が変わっていく様子は感動的でした。また、犯罪を犯す子は一線を超えてしまってはいるのですが、私達にとっても、普段無意識に抱く強い怒りや衝動を克服する為に何が必要か、ということを知ることが出来、勉強になりました。

最後に、著者の文体も非常に好感を持ちました。例えば、普通なら描写が難しいような状況についても、読んでいる人を不快にさせない、適切な表現が用いられていることに感心しました。きっと、普段から子供達や家庭、社会について考えておられているので、このような温かさの中にも冷静さを忘れない表現ができるようになられたのではないかと推測しました。

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