結局、全編を通じてこの本が強烈に訴えたかったのは
「35歳過ぎて妊活しても遅い!」なんでしょう。
仕事や自分磨きや海外旅行を理由に子作りを先延ばしにした挙げ句
一生子供がもてなくなった女性の声が次々に登場します。
とくにP137からの不妊治療体験記は圧巻でした。
外資系総合職で一日15時間勤務、喫煙、徹夜、薄着、不摂生な生活を続けたあげく
根拠なく「自分は健康。妊娠なんて簡単」と思い込み、35歳まで子作りを放棄。
結果、かかった不妊治療代は400万、期間は3年で
タイミング法3回、人工授精3回、体外受精7回でようやく妊娠・・・。
強い信念で人生を乗り切った自負のある女性ほど
不妊の罠にはまりやすいので気をつけなくてはいけないと思いました。