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女を幸せにしない「男女共同参画社会」 (新書y)
 
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女を幸せにしない「男女共同参画社会」 (新書y) [新書]

山下 悦子
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

いったい誰のための男女共同参画社会なのか?セイフティーネットとして機能してきた主婦は本当に無用の長物か?子どもを不要とする社会的風潮はなぜ作り上げられたのか?少子化対策がなぜ子どもを増やすことでなく労働力確保に擦り替えられたのか?誤読から始まった「ジェンダー・フリー」が男女共同参画の名の下に君臨してしまっている今日、問題は山積している。本来、男女共同参画社会とは女性が安心して子どもを生み育てながら仕事を行える社会、男性も仕事だけでなく、家庭生活において家事・育児を行う社会ではなかったのか。少子化をさらに促進させ「女・女格差」を広げ、「一億総働きバチ社会」をつくる行政主導のフェミニズムに基づく「男女共同参画社会」の矛盾点をいま明らかにする。

内容(「MARC」データベースより)

男女共同参画社会基本法が成立して7年。「主婦の構造改革」で逆に標準家庭での税負担が増えたり、女性が子どもを産むきっかけを失わせている。行政主導のフェミニズムに基づく「男女共同参画社会」の矛盾点を今明らかにする。

登録情報

  • 新書: 223ページ
  • 出版社: 洋泉社 (2006/07)
  • ISBN-10: 4862480527
  • ISBN-13: 978-4862480521
  • 発売日: 2006/07
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 417,561位 (本のベストセラーを見る)
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34 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 昭和弐拾八號 トップ500レビュアー
形式:新書
行政に巣食い、男女の尊厳を破壊するフェミニストを糾弾する本。 同著者の近著「男女同権は女性を幸福にしない(2009/03)」もあるが、読み比べると、本書のほうがずっと分かりやすくて、お薦めできる。 

何人かのレビュアーが、本書の構成が分かりにくいと批判している。確かに、この著者は率直に言って余り文章が上手いとは言えない。よくも悪くも、アジテーターではないのだ。しかし本の構成がおかしくても文章が下手でも内容はある。 著者は常識的家庭人であり、地に足がついている。 一口に言って、まともだ。

どこぞの高飛車なフェミニストおばさんたちの文章は上手いが、自慢話と男への敵愾心だけで、実質的な内容はない。

私が思うに、フェミニズムとは一種の宗教、しかもタチの悪い邪教である。 おかしな宗教に填まるのは本人の勝手だが、宗教は宗教らしく行政や教育にちょっかいを出さず、自分たちだけでやっていればよいのだ。 男女の尊厳を破壊して男も女も不幸にし、良民の生活を攪乱し、莫大な予算を無為に費消し、国家に害を及ぼすフェミニスト達を許すべきではない。 

フェミニストの言説は宗教であるから、観念的に議論しても水掛け論にしかならない。 その珍妙さは、雌雄の進化をテーマとする動物行動学の本(斯界の代表的な和書では、長谷川眞理子教授の一連の著作をお薦めする)を何冊か読めば、誰でも得心できる筈だ。
このレビューは参考になりましたか?
52 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
ここに掲載されているお二人の長いレビューの内容と私は、まったく違う読後感を持ったので、書かせていただきます。まずこの本の論旨は本当に明確で、スタンダードな生活をしている人たちであるならば、わかりやすく読める本だと思います。シングルの風潮が広がっているせいか、近頃は生活感覚のない頭でっかちな学者や物書きが増えており、少子高齢に関する本を読んでも、理屈ばかりで現実がわかっていない内容のものがものすごく多い。つまらない新書って多いですよ。この新書は質的にも高いと思いますよ。この本に好感がもてたのは、著者自身の家族生活や介護生活にもとづき、介護の社会化、育児の社会化のひとことで片付けられてしまう問題にそれだけでは解決できない現状と国の政策の矛盾を提示しているからです。私も介護を2年間してきましたが、家族を切り崩す政策をしているくせに在宅介護を押し付けてくる国の政策は本当におかしいとおもってきました。著者の指摘するとおり、高齢化がさらに進行すれば大変な事態になるでしょうね。少子化も先進国で最低の対策しかしてこなかったとこの本を読んで知り、憤慨しています。フェミニズムの上野さんも最近変ですよね。言っていることが。フェミニズムには興味はないのですが、普通の女の味方ではないなと思いました。冬ソナ論も負け犬の遠吠え論もおもしろかった。
このレビューは参考になりましたか?
42 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
この本は、最近出た立木信『若者を喰い物にし続ける社会』(洋泉新書)と併読すると、「年長者ひとり勝ち」の世代間格差を誰がどのように作ったのかという矛盾した社会の構造がものすごく見えてくるように思う。立木氏自身、山下氏のこの本を読んで、洋泉社から『若者を喰い物にし続ける社会』を出そうと思ったと書いているほどだ。多分、山下氏が批判する小泉政権下の「格差是認と自己責任政策」や子育て世代の主婦の特典をすべて廃止する「主婦の構造改革」がいかにおかしい政策であるかということが、一般人に理解されるまでに、この本が出版されてから1年以上の歳月が必要だったのではないか。この本は、レビューやインターネットの書き込みをみてもそうだが、シングル主義の男女やジェンダーフリー派のフェミニストにあまりにもイデオロギー的に意図的な批判をされすぎたと思う。本当は若い世代や子供を産み育てながら仕事をしている女性や普通に生活している人たちを味方する本だった、のにである。高齢者を優遇し、強者にし、少子化を推し進めてきたのは誰か。家族を解体し、子供を産みたくても産めない、結婚をしたくてもできない状況に陥れ、少子高齢化のつけを下の世代に押し付けてきた人たちは誰なのかの正体がはっきりしてきたように思う。立木信は、「『主婦の構造改革』は、一部のエリート女性がその他大勢の普通の女性によって足を引っ張られることのないシステムをつくろうと意図されたものであり、それによって普通の女性も男のように働くことを余儀なくされたのだ。これは山下氏の達見である」とこの本を絶賛している。ここで悪口を書いた人たちは、自分の首をしめていたということを素直に認めるべきだ。私は、プロとアマの書評の歴然とした差を見たように思った。立木氏のこの本の読み方は、さすがプロ!だ。
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最近のカスタマーレビュー
「男女共同参画政策が全部悪い!エリート女性が全部悪い!」
ウィキペディアではフェミニストとして紹介され、伊田広之さんのブログや小谷野... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: 朽木
バランスの悪さがもったいない。・・・っていうか,上野千鶴子との「独り痴話喧嘩」はやめましょう。
 読んでみて,思ったこと。

 「ここのレビューは実に的確だなぁ。」(笑)... 続きを読む
投稿日: 2009/7/14 投稿者: どぎい
結婚も出産も子育てもままならぬ若い世代こそ読むべき斬新な必読書。
僕は、この本を今、話題の新刊本、立木信『若者を喰いものにし続ける社会』で引用されているのを読み、さっそく購入した。日本が高齢対策に力をいれ、少子化対策をいかにおざ... 続きを読む
投稿日: 2007/7/27 投稿者: 本物を支持する男
もったいない
タカ派の女性論客の言説を、
「よくよく見れば強者の論理でしかなく、ふつーの女性が喜ぶもんじゃない」、
そう喝破した意義は大きい。... 続きを読む
投稿日: 2007/3/13 投稿者: me991581
 『高群逸杖論』から一貫性
... 続きを読む
投稿日: 2007/1/6 投稿者: 毛坊主
「バックラッシュ・アイドル」になるには中途半端
幾多ある「バックラッシュ」本(男女共同参画、ジェンダー・フリー、フェミニズム批判本)の中ではまだ救いようがある。... 続きを読む
投稿日: 2006/8/27 投稿者:  
私にはよく理解できましたが・・・・
そうでない人もいるんですね。

『オニババ化する女たち』に賛同する人はこの本も好きになるかもしれない。... 続きを読む
投稿日: 2006/8/18 投稿者: 電気うさぎ
まさしくタイトどおりの悪法
... 続きを読む
投稿日: 2006/8/7 投稿者: ken
なんだかよくわかりません
タイトルどおりの論旨が展開されていると読めたのは第1章だけ。... 続きを読む
投稿日: 2006/8/2 投稿者: 読んでみました
無題
最近手にした幾つかの出版社の「新書」の中でも、質的に劣ると感じた。「男女共同参画」という概念について理解を深める必要があったので、たまたま書店で見つけて購入したが... 続きを読む
投稿日: 2006/7/30 投稿者: 気まぐれ読書人
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