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女より男の給料が高いわけ 進化論の現在 (シリーズ「進化論の現在」)
 
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女より男の給料が高いわけ 進化論の現在 (シリーズ「進化論の現在」) [単行本(ソフトカバー)]

キングズレー・ブラウン , 竹内 久美子
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

男性と女性は進化の過程で、その心理、行動までもが違ってきているのだとか・・・・・・ということは給料も?フェミニストもポンと膝打つ解答が、ここにある!

内容(「BOOK」データベースより)

ちょっと待った。なぜ男の給料が女より高くて当然、なんて言えるのですか。フェミニストならずともキレそうなこのテーマ、実は進化の過程で培ってきた「男女差」に原因があるというのだ。もはや現代の進化論は、キリンの首がいかに長くなったかとか、ウサギの耳はなぜ伸びたなんて研究をしているわけではない。現代の知の枠組みを変えつつある「進化論」の最先端を紹介する知的興奮のシリーズ第二弾。労働法のエキスパートによる、ポンと膝を打つ解答がここにある。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 128ページ
  • 出版社: 新潮社 (2003/2/24)
  • ISBN-10: 4105423045
  • ISBN-13: 978-4105423049
  • 発売日: 2003/2/24
  • 商品の寸法: 17 x 11.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 693,091位 (本のベストセラーを見る)
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12 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By rez
形式:単行本(ソフトカバー)
進化心理学、動物行動学、脳科学など幅広い分野から得られた知見を援用して「男と女は違う『傾向』を持つ生き物である」ことを示し、「したがって男と女が同じである『べき』とする議論は間違っている」という論を展開する本です。トピック一つ一つへの踏み込みは浅く、さほど目新しいものではありません。ジェンダーバイアスが色濃く出た文章もところどころ散見されます。
しかしながら、性差と呼ばれるものは全て社会的に構築されたものと考える人々が少なからず存在するのも事実です。彼らとの議論に「生物学的な性差」を持ち出すのなら、せめてこの程度の知識と論理で武装しておかないとお話にならない、という指標にはなるかもしれません。
なお、「性差を認めたうえでどのような社会を目指すべきか?」という話題はこの本では扱われていませんでした。
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6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
これまでのフェミニストの主張というのは、男女間の精神性は社会によって作られたものだとすることであった。いわゆるジェンダー理論。だが、少なくても数億年の有性生殖の歴史を考えれば、進化は男女にそれぞれ異なった適応パターンを生み出したはずである。それは現代の科学では、単純に脳解剖学的にも、脳生理学的にも、行動学的にも見出せる。これはきわめて当たり前のことだ。

おそらく、われわれが構築してゆくべきなのは、個人として社会的な能力の高い、やる気のある女性を、同じような男性個人と同じように処遇することだろう。その意味で、統計的に差はあるという前提のなかで、多様な個性を現実に持っている個人を尊重するような習慣が望ましいのではないだろうか。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By motofji VINE™ メンバー
形式:単行本(ソフトカバー)
 フェミニストの立場を生物学的観点から徹底的に批判した本。論理が一貫しており、わかりやすい。
 子供が「社会的影響を受ける前の歩き始めた時すでに、男子は危険な所や高い所を恐れずに行くが、女子は安全なことをする。」と私は感じていた。その違いが、本書によって、有性生殖戦略の違いから明快に説明されており、とても納得できた。男女に生物的違いがないという前提に立ったキブツの実験結果の話もとても面白かった。
 翻訳なので、竹内久美子さんのいつもの軽快な文体ではないが、わかりやすく明快な翻訳だ。
 著者は生物学から法律家に転進したユニークな経歴の持ち主だ。そのために、生物学的視点と社会的視点のバランスがよい。
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