商品の説明
女はなぜ土俵にあがれないのか
相撲は文化かスポーツか、という問題を、日本相撲協会が土俵に女性が上がることを拒絶している点から浮き彫りにする。2000年に女性初の横綱審議委員に就任した著者が、宗教的儀式としての相撲の歴史を追究し、文化論争を抜きにした男女共同参画に疑問を呈する。
相撲は文化かスポーツか、という問題を、日本相撲協会が土俵に女性が上がることを拒絶している点から浮き彫りにする。2000年に女性初の横綱審議委員に就任した著者が、宗教的儀式としての相撲の歴史を追究し、文化論争を抜きにした男女共同参画に疑問を呈する。
一方で、土俵への女子禁制を貫きながら、「クールビズ」などのカジュアルな服装の男性を土俵に上げた相撲協会を批判。その姿勢に対して一貫性の欠如を指摘している。外国人力士が活躍する角界に対し、日本人がどのように向き合っていくべきかを、原点に立ち戻って考えさせてくれる。併せて、グローバリゼーションや男女平等という尺度を、すべての事象に当てはめようとすることへの警鐘を鳴らす。
(日経ビジネス 2007/01/29 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
内容(「BOOK」データベースより)
相撲は古代の神事から格闘技、そして「国技」へと鮮やかな変貌を遂げながら、一三五〇余年を生き抜いてきた。日本人の豊かな精神性が凝縮されたこの伝統を、「男女共同参画」や「グローバリズム」などという、現代の価値観で踏みにじっていいのだろうか?誰よりも相撲を愛し、相撲研究のために大学院にまで飛び込んだ人気脚本家が、「聖域としての土俵」誕生の歴史に迫り、「土俵の女人禁制」論争に終止符を打つ。
内容(「MARC」データベースより)
伝統の保守か、男女平等か-。神事から格闘技、「国技」へと変貌しつつ、1350余年を生き抜いた相撲。誰よりも相撲を愛する人気脚本家が、「聖域としての土俵」誕生の歴史に迫り、積年の論争に終止符を打つ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
内館 牧子
1948年、秋田県生まれ。武蔵野美術大学卒業。脚本家。テレビドラマ「ひらり」「毛利元就」「週末婚」など話題作多数。93年、第一回橋田壽賀子賞受賞。2000年、女性初の横綱審議委員に就任。03年、東北大学大学院文学研究科修士課程に入学。06年修了。現在は東北大学相撲部監督、秋田経済法科大学の客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1948年、秋田県生まれ。武蔵野美術大学卒業。脚本家。テレビドラマ「ひらり」「毛利元就」「週末婚」など話題作多数。93年、第一回橋田壽賀子賞受賞。2000年、女性初の横綱審議委員に就任。03年、東北大学大学院文学研究科修士課程に入学。06年修了。現在は東北大学相撲部監督、秋田経済法科大学の客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)