内容(「BOOK」データベースより)
90人の中年女性たちがホンネで語る「シングルで生きてゆく」ということ。
内容(「MARC」データベースより)
アメリカの中年シングル女性90人へのインタビューを通じ、アイデンティティの確立、経済的な自立、子どもを産むか否か等の問題に、彼女達がどう取り組み、いかにして選択の自由を享受し自己を確立したか、分析を交えて綴る。
出版社からのコメント
◆希望のメッセージ◆
シングルで中年を迎えた90人のアメリカ女性が、なぜシングルがいいのか、経済的自立や職業の問題、男性との関係やセックスの問題、子どもや地域社会との関係等などとどう取り組んで、自己を確立してきたかを力強く語ります。アメリカでもまだまだ根強い「女性は結婚して子どもを生むもの」という通念にノーを突きつけ、中年のシングル女性は寂しく暗い人生を送るはずという固定観念を覆して充足感を味わい、したたかなアイデンティティを身につけている彼女たちの生活と意見は、シングル・既婚・未婚を問わず自分らしく生きようする日本の女性たちにとっても大いなる希望のメッセージとなるでしょう。
シングルで中年を迎えた90人のアメリカ女性が、なぜシングルがいいのか、経済的自立や職業の問題、男性との関係やセックスの問題、子どもや地域社会との関係等などとどう取り組んで、自己を確立してきたかを力強く語ります。アメリカでもまだまだ根強い「女性は結婚して子どもを生むもの」という通念にノーを突きつけ、中年のシングル女性は寂しく暗い人生を送るはずという固定観念を覆して充足感を味わい、したたかなアイデンティティを身につけている彼女たちの生活と意見は、シングル・既婚・未婚を問わず自分らしく生きようする日本の女性たちにとっても大いなる希望のメッセージとなるでしょう。
●新曜社の関連書
『「産まない時代」の女たち』 J・バートレット著
『ワードマップ フェミニズム』 金井淑子・江原由美子編
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
平野 和子
東京生まれ、東京女子大学英米文学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
東京生まれ、東京女子大学英米文学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
抜粋
インタビューした女性の多くがトラウマの残る離婚などの試練をきっかけに新しい方向へと「飛躍」したのですが、ゆっくりと徐々に移行した人もいます。多くの女性は中年であることに慣れていくために、「ヤッピーな」仕事に就いたり、まったく新しい友人グループを得たりする必要があるとは思いませんでした。スポーツカーやしゃれたマンションを、あるいはエリザベス。アーデンの化粧品を購入しなければならないわけでもありません。男性が男性であるが故に問題の種であるかのように、男性との親密な関係をあきらめなければならないとおもったことさえありません。そうではなしに、彼女たちの満足感の鍵は、ある種の考えを捨てることだったと、話してくれました。一つは、男・結婚・母親になることがセットになってはじめて女性が幸福になれるという考え、もう一つは、若さと美しさが女性の一生を決めるという考えです。ひとりで暮らすことに満足感を見出す術は簡単ではありませんが、それは内なる変化、見方や態度を変えることから始まると、彼女たちは説明しました。重要なことは、自分にとってどんなことが意味あるのか最善の判断を下せるのは自分次