著者の古田武彦さんは、邪馬台国や君が代の論証において、過去の論文や資料の世界で判断するのではなく、そうした論文・資料を踏まえたうえで、実際に現地に何度も何度も足を運び、地元の歴史研究者や歴史愛好家の情報にも耳を傾けて、具体的にかつ適確に論証を行っておられます。
従って、私のような素人でも大変わかりやすく、説得的であり、かつ読み進むごとに古代の日本の真の姿に近づいていくようで、想像力を掻きたてられ、胸が躍り、わくわくしながら興奮して読み進むことができました。まさに”目からうろこ”とはこのことかと思います、古代史愛好家必見の書です!!