中野サンプラザに「一夜限り」行った人は感動をもう一度、ということで購入されるでしょう。私は「4thレター」ライブに参加して感動したよ。だけれど、「一夜限り」は行けなかったという人の立場で書いてみます。
奥華子の「4thレター」ライブの楽曲以外で私が良かったなと感じたところは、
1)「元気でいてね」が生まれた背景。アルバムを出せなかったら、ライブでみんなに会えない。みんなに会いたいから、踏ん張って生まれたのが「元気でいてね」−−という話。感動したなぁ。
2)キーボードとピアノの奥華子が、音大でトランペットの学科に進んだよもやま話(ピアノの方向に行きたいと言ったら、高校の先生から「あんた、無理でしょ」と言われて、それではトランペットに切り替えて受験)
3)仲間を立てる人柄がにじみでている。
4)いつもながらの気持ちよい挨拶−−でした。
このうち、「一夜限り」では、1)2)については、その語りをDVDで聴くことはできません。
しかし、もしこの語りが「4thレター」で心に残っているファンのみなさんなら、その片鱗をフラッシュのようにうかがうことができます。
また、3)4)については、奥華子の天真爛漫なところが、気持ちよく伝わってきます。
バンドとなって、バイオリン・ビオラの鳴き声が秀逸ですし、「泡沫」などロック調の曲は本領発揮でした。奥華子が得意とする失恋ソングは、1曲の前半弾き語りから後半バンドで盛り上げるという構成で、イメージどおりです。
個人的には私が好きな「春夏秋冬」も入っていて良かったですし、当日の舞台裏はもちろん大阪屋音のダイジェストなどのボーナス映像もグッドです。