映像が非常に綺麗な作品だけに、デジタルリマスター&Blu-rayでの登場を待ちわびていました。
ニュージーランド出身の映画監督ヴィンセント・ウォードは製作数が少ないので日本での知名度は高くはありませんが個人的には大好きな作品です。
カルト的なファンがいる?"ウィザード"(DVD未発売)の監督であり、エイリアン3では脚本を、ラストサムライでは総指揮の1人となっています。
"奇蹟の輝き"は彼の美しい映像感覚が最大限に発揮された作品です。
ストーリーは、地獄へ堕ちた妻を助けに地獄を目指す夫…ギリシャ神話”オルフェ”を思わせます。
あの世を視覚化すること自体に無理があるのかもしれませんが、色彩豊かな天国、救いのない地獄など超異色のファンタジーとして観ることが出来ます。
分類はファンタジーでしょうが、テーマは家族愛、そして前世から来世まで続く永遠の愛、ソウルメイトです。
あの世が舞台となる映画なので観る人を選ぶ作品と思いますが、ロビン・ウィリアムズファンには強くお薦めです。
意外な役をキューバ・グッディング・Jrやマックス・フォン・シドーが演じるところも見所です。
映画が気に入ったらサウンドトラックもお薦めです。素晴らしいですよ。