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奇術探偵曾我佳城全集
 
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奇術探偵曾我佳城全集 [単行本]

泡坂 妻夫
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

祝魔術城完成。奇術ミステリの歴史的大作堂々刊行。
伝説の女流奇術師・曾我佳城の凄艶に冴える奇跡的推理。奇術&トリックの名手が、20年の時をかけて結実させた珠玉短編の完全版。

「わたしの先生は奇術の神様みたいな人でしたが、少しおっちょこちょいでしてね。ろくに調べもしないでわたしに佳城などという名を付けて得意になっていました。でも、佳城という意味を調べたら、墓場のことだったんです。けれどわたしはそれを知っても、一度もその名が嫌いになったことはありませんでしたわ」──20年の時を経て明かされる曾我佳城の秘密。情熱の焔は激しく、静かに燃えさかる。

内容(「MARC」データベースより)

魔術城完成そして明かされる曾我佳城の秘密。伝説の女流奇術師・曾我佳城の凄艶に冴える奇跡的推理。奇術&トリックの名手が、20年の時をかけて結実させた珠玉短編の完全版。

登録情報

  • 単行本: 557ページ
  • 出版社: 講談社 (2000/07)
  • ISBN-10: 4062101890
  • ISBN-13: 978-4062101899
  • 発売日: 2000/07
  • 商品の寸法: 19.8 x 13.2 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 351,114位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
高い重い本で買うのをためらいましたが、『奇術』のタネにつられて思い切って買ってしましました。推理小説としては、玉石混合の短編集ですが、読み進むにつれて、佳城ファンになっていきます。そして、最終話で....最初からもういちどページをめくり直して.....

 推理小説は、読み終わるとさっと忘れてしまうのが常ですが、何故か、読後かなりの日数を経ても余韻が残り忘れられない物語です。宝物を買った気がしました。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
泡坂妻夫の面目躍如といった一冊。亜愛一郎ものにも通じるような独特のロジックの展開も大変好みでした。しかしラストがもう一ついただけなかったので、星一つ減点。好みの分かれるところでしょうが・・・。
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By mutantmogura トップ1000レビュアー
形式:単行本
アマチュアマジシャンでもある著者が、プロマジシャンを主人公にして書いた短編ミステリの総集編である。
かつて、ノベルス版で刊行された2冊のすべてと、プラスアルファが収載されている。

ただし、著者のシリーズキャラクターというのは、亜愛一郎もそうだが、どうしてマンネリズムとはいかないのだろう。
愛読者として、というかシリーズ好きとしては、どの作品でもおなじみのキャラクターが登場し、動き、話してほしいものなのだ。
しかし、本シリーズは、どのあたりから著者が意識していたのかは分からないが、最後まで同じというわけにはいかないのだ。
亜は最後に消えてしまった。
本作の主人公も、別の意味で消えてしまうのである。

それが、本シリーズを通して読んだときの余韻といえるのだろう。
しかし、キャラクターに思い入れのある読者にとっては、寂弱感が漂うものである。

できれば、もっともっと、このシリーズ作品を読みたかった。
アマチュアマジシャンの手によるプロマジシャンのミステリ、何と魅力的であり、何と蠱惑的であろうか。
かつてはロースンの「マーリニもの」があった。
あれもまた、マジシャンらしい手の込んだ作品群だった。
本シリーズも、著者が手を尽くした、珠のようなきらめきの作品である。
そして作品世界もまた、マジックのように妖しく絢爛たる雰囲気なのだ。
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