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24 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
惜しいなあ!,
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レビュー対象商品: 奇想遺産―世界のふしぎ建築物語 (単行本)
世界のおもしろ建築をとりあげること自体は、とても興味深いし、執筆陣も豪華。でも、中を見開いてちょっとがっかり。 見開き2ページのレイアウトが、とっても単調。 右にべったり活字、左に写真が2枚、と、作りの悪いカタログみたいです。 建物の全体像がよく分からない写真が多いのも気になります。 もともとが新聞の連載記事だったので、仕方ががないかもしれませんが、 もう少し紙質やデザインにまで気を配ったほうが、テーマを活かせた気がして残念でした。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
当たり 外れありますが、気に入ってます,
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レビュー対象商品: 奇想遺産―世界のふしぎ建築物語 (単行本)
タイトルがやや大げさで、奇想という建物ばかりでなく、まともな真摯な建物がかなりの割合を占めています。シュバルの理想宮などのもっとトンデモ建築を期待していたのですが、ちょっと残念。結構まともに建物を紹介していますが、もっとエピソードが盛り込んでも良かったと思います。5人で分担していますが、私は藤森さんの視点が一番気に入りました。 写真もきれいし楽しいのですが、ちょっと物足りないので4点。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
世界には不思議な景観があるというのを実感できます,
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レビュー対象商品: 奇想遺産―世界のふしぎ建築物語 (単行本)
本書は、鈴木博之氏(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授)、藤森照信氏(東京大学生産技術研究所教授)、隈研吾氏(慶應義塾大学理工学部教授)という3人の著名な建築史家と建築家と、松葉一清氏(朝日新聞社編集委員)、山盛英司氏(朝日新聞西部本社報道センター次長)の2人の朝日の関係者(朝日新聞日曜版に掲載したものですから)が選んだ「奇想遺産」と言える建築物が掲載してあります。見開き2ページで1つの「奇想遺産」が取り上げてあり、所在地・完成年・建築家とおおよその位置を示した地図が載せられていました。 表紙にも使用されているフランスのオーベルニュ地方にある「ル・ピュイ=アン=ブレ」には驚かされます。藤森氏の解説によれば、ケルトのドルイド教の聖地だったそうで、ドルイド教は「木や岩や泉に聖性を認めて拝する自然信仰」で、岩への信仰がかくも素晴らしい景観をもたらしたということでした。 カンボジアの「タ・プローム」遺跡は、自然と人間の建造物との共生と遺跡の修復の難しさのどちらも内在している遺産でしょう。遺跡を覆う巨樹は神々しく大地に根を張っています。 「武雄温泉 楼門・新館浴場」が辰野金吾の設計とは驚きです。東京帝国大学工科大学長を辞して設計事務所を開いた頃で、何でも依頼を引き受けたことからこれが造られたようです。今や国指定の重要文化財になっていることからも奇想遺産は文化財としての価値を持っていました。 開平のデャオロウも世界遺産に指定されていますが、「なんだ、これは」という景観です。ジェンネの泥の大モスク、シュバルの理想宮、ロサンゼルスのワッツタワーなどを唖然として眺めていました。
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