ずーっと放置していたくせに、失踪日記が売れて以来、吾妻ひでおで商売をしようとする出版社がゾロゾロと現れましたが・・・その中でも最低の一冊です。
吾妻ひでおの本であれば熱心なアズマニアは絶対に買います。コネで呼ばれた香山リカの弟の自分語り(あなたがテクノを好きだろうが、包茎手術を受けようが、読者には全く興味はありません。そのくせPerfumeのスペルも全部間違っていたりする)とでしゃばり編集者の寒いトークが中身の大部分というのでは、もはや確信犯的な詐欺としか思えません。テーマは途中で崩壊しているのでタイトルにも偽りあり。取扱説明で言い訳してますけど、脚注を付けなかったのはただの手抜きですよね。
吾妻ひでおのイラスト数枚と、高野文子との短い対談のためだけに1365円出してもいいという人はどうぞ。