本書では、販売一筋に歩んできた自らの道を思い起こしながら、すべての商売の基本となる「モノを売る」ことについての哲学や独自の方法論を説いたもの。販売マニュアルではなく、あらゆる仕事に通じる顧客への愛情や、同僚や部下に注ぐべき信頼の必要性などについて力強く助言する。マーケティングだけではモノは売れないと言う。マーケティングでつかめる大局的な潮流と、一つひとつ異なる顔を持つ顧客のニーズは必ずしも一致しない。個別の商品の売れる売れないは「神のみぞ知る」だと言い、顧客の生活や思いを自らの目と心で確認していく労を惜しむなと助言する。また、長く男性社会で働いてきた経験から、台頭する女性たちに「細やかであることは、大事に目がいかないことでもある」など、厳しくも温かいエールを送る。
(日経ビジネス 2005/08/29 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
高級外車販売の連続トップセールス!
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社長になってファーレン東京をすぐに黒字に!
アメリカ・ウオールストリートジャーナル誌「注目の女性経営者50人」に、日本人でただ一人選ばれた!
どうしてそんな“奇跡”が可能だったのか?!
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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
仕事をする全ての人に,
By 県人 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 失礼ながら、その売り方ではモノは売れません (単行本)
あんまり期待することもなく、手に入れました。しかし、思いの外、良い本でした。この内容であれば、2500円ぐらい払っても良いと感じました。この本の著者は、高卒でしかも女性でありながら、約30年に渡る自家用車営業でトップセールスを続け、BMW東京の社長にまでなり、さらには、その手腕を買われて会長としてダイエーの再建に携わった人です。 その著者が本書で営業の極意を記しています。その極意は「お客様第一」、「常に創意工夫を怠らない」という二つのフレーズに集約されます。本書には、顧客に肉薄していくための創意工夫の具体例がいくつも挙げられています。いずれも著者の実体験に基づいているので、説得力は十分です。 どのような仕事であっても、その本質は「誰かにモノやサービスを提供してその対価を得る」ことです。つまり、我々は、自分の創り出したモノやサービスを誰かに売るセールスマンと言えると思います。その意味で、本書は、仕事をする全ての人にとって役に立つと思います。
15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
やってみせて、言って聞かせてやらせて見て ほめてやらねば人は動かず,
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レビュー対象商品: 失礼ながら、その売り方ではモノは売れません (単行本)
感銘を受けたところ○社員のモチベーションを上げて、雰囲気を良くするためには、 一人一人について、いい面を褒めて伸ばす。 ○お客様のモノを買うタイミングを見逃さない。お客様の性格を 読む。 →ひたすら自分の営業スタイルを貫くのではなく、お客様がどの ような性格なのかを勉強して、自分の営業のやり方を調整する。 e.g. 結論をすぐに求めるお客様なら、手短に要点をまとめて、 結果から話す。その後に理由などを述べる。フレンドリーな性格 ならば、雑談を多めに話すなど、商談を自分のスタイル内で調整 する。 ○成功するという結果は、日々の小さなプロセス・努力の積み重 ね。自分を信じるということ。 ○営業は明るくあるべし。ショッピングは本来的に楽しいもので あるはずだ。 ○人間関係は最悪の時が、「深堀り」のときだ。 →クレームがチャンスに変わる。 ○達人は、日々の仕事に満足しない。自分の仕事の設定レベルが 高い。 ○報連相は、部下だけではなく上司も行う。 →情報公開をして、お互いの信頼関係を育成する。
14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
仕事に疲れたときにもお勧め,
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レビュー対象商品: 失礼ながら、その売り方ではモノは売れません (単行本)
仕事のルーティンの部分にこそ、3K(感謝、感動、感激)をもって仕事をすることが大切。“人として”お客様(そして社内の人々も)の気持ちを大事にすることこそ、仕事の基本。この当たり前のことが、全体に渡って平易な文章で綴られています。例えば、お客さんを分け隔てなく大事にしてきた例としては、ショールームに来てキャッキャッと言いながら走り回る幼い兄弟に、ジュースを飲ませてあげて、展示車に座らせてあげ、「大きくなったら車を買ってね」と。2ヵ月後にその両親がショールームに訪れ、「子供が喜んでいた」とのお礼とともに、1,000万円以上の新車を買って行かれたとか。 なんでもないことをたゆまず誠心誠意やっていけば、成功体験が自分を後押ししてくれるだろうと思える本(当然、ジャンプすべきときにはジャンプを!という部分も強調してます)。精神的に疲れたときに読むと、もうちょっと頑張ろう!というエネルギーが沸いてくるのでは?
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