この本では、インターネットの登場によって、消費者のあり方が急激に変容しているという事実を正面からとらえ、インターネットで買物するということは、業者から直接買い付けるのと同じリスクがあるということを明らかにし、取引に入る前の心構え、トラブルの救済法などを探っていきます。
ネットショッピングやネットオークションの問題点について触れ、ネットショッピングを楽しむ個人、そしてネットショッピングを営む業者・業界にも、心から読んでもらいたい本です。
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『警察は、我々庶民の味方だ』、なんて思っている人がいるかも知れないが、残念ながら、そうではない。
弁護士も、また然り。
頼りになるのは、『消費者センター』なのだ。
最後に、著者が考える、『ネット社会の消費者のための7つのルールと3つの前提』が提示される。
特に7つのルールは、肝に銘じておきたい。(ああ、私自身、違反してしまいがちなルールもある)
私の場合、信頼できる相手でも、生年月日など嘘の情報を登録する場合がある。
これも、自己防衛のつもりだ。
『自分の身は自分で守る』、特に日本人は、『安全はタダ。誰かが守ってくれる』という意識が、いまだに強いようだから、そんな考えは、まず、捨てるべきだと思う。
個人を相手にすると危険が大きいのは、何もネットだからというわけではない。今のところ個人的にトラブルに巻き込まれたことはないが、やはり信用すべきではない。それはいくら法律的にこちらが正しくとも、裁判代が商品よりも高いからだ。開き直り、取るべきマスクもない破滅が相手では、もうそれ以上追及できないのだ。
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