出版社/著者からの内容紹介
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著者からのコメント
著者について
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
学校法人八洲学園理事長。1960年生まれ。立命館大学経営学部卒。ノベル公認インストラクター(CNI‐J)。ロータス公認インストラクター。桐公認SE。一太郎公認インストラクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
抜粋
eラーニングに関する本は20種類以上出版されていると思います。しかし、どの本もeラーニングがいかにすばらしいか、eラーニングを使えば「いつでも、どこでも、だれでも」が学習できるとか、eラーニングは時間、場所の制約を取り払ったすばらしいシステムである、といったeラーニングを擁護するものばかりです。多少の問題点を指摘している場合はあっても、基本的にeラーニングを提供する側の論理に立った記述が大半のようです。日本初のインターネット大学とも言える八洲学園大学の開学にあたって、eラーニングを全面的に採用することにしました。そのため、これらの本を片っ端から読み、さまざまeラーニング会社からヒアリングし、実際にeラーニングを使ってみて、どれも理想と現実のギャップを感じずにはいられないものばかりでした。そんなにeラーニングがすばらしいものなら、こんなことはできますか、と聞いてもほとんどの答えが「NO」か条件付でした。そんな質問や疑問をメモしてきました。どの会社も筆者の理想を実現できないと知り、八洲学園大学では、独自に開発することにしました。といってもeラーニングの技術を持っている訳〓ではありませんので、株式会社デジタル・ナレッジというeラーニングのベンチャー企業と共同出資でeラーニングの会社を作り、そこで理想のシステムを開発することにしました。まだまだ本書で書いている1割も実現できていないと思いますが、筆者の考える理想のeラーニングを整理する意味で今回1冊の本にすることにしました。この本に書いたことが実現したらeラーニングは間違いなく教育を大きく変えるすばらしい道具になります。しかし、現実のeラーニングはインターネットを使ってこんなこともできます、という供給者、エンジニアサイドの自己満足に陥っています。本書が、eラーニングが真に学習者の支援に役立つようになることの一助になれば幸いです。