今回は、すべての登場人物の恋愛事情が、かなりの進展を見せる巻です。
爽太のサエコに対する気持ちは、いつもの妄想炸裂状態だけど、
今回は、意外にもサエコの日常の変化が著しく、
普通の主婦の誰もが抱える旦那に対する心情を
リアルに物語の中に組み込み、
最初の設定では、サエコとの恋愛は100%無理だろ〜というところから
始まったこの物語だけど
「え?もしかして?爽太に逆転の可能性アリ?」と期待が膨らんでしまう…。
又、オリヴィエとまつりの恋愛も大進展。
しかも、今回のオリヴィエのやり方は外人ならでは!!の小気味良さ。
世の男性は、今回のオリヴィエの落とし方を勉強するといいかも!
(それだけでも、男性がこの本を読む価値有り!!)
しかもオネェキャラのリクドーさんが出てくるコマは
相変わらず現実も妄想も同じ濃いテンションで、面白すぎ〜!
一家に一人欲しいキャラ。
関谷さんや薫子さんの恋も見守っていきたいです。
一見のほほんとしてそうで、ズバズバ物を言う関谷君は好感度大。
えれなと爽太は、その後もどんどん馴染んでいきますが
実はこの恋愛がかなりクセモノで、
なんと言うか…恋愛ごっこの様でいて、実はごっこでない。
すべてのキャラ達の様々な心情が、甘くほろ苦いショコラの様に
溶けては消え、溶けては消えていく…
笑いあり、涙あり、切なさありの恋愛事情を
ほどよく織り交ぜた人間群像劇。
最後に、この漫画を読んでいると、ものすご〜くチョコレートや甘い物が
無性に食べたくなりますのでご注意!!