内容紹介
地球上で最も生物の多様性に富んだ熱帯雨林は,太古から生命を連綿とはぐくみ新しい生命系を生み出してきた.なかでも東南アジアの熱帯林は,アジアさらに日本列島の自然の源流といわれる.しかし、そこはここ30、40年の間に人間が大規模な自然破壊を行ってきた地域でもある。本書は,スマトラの熱帯林に暮らし,サルを中心に動植物の調査を行った著者による生物、民族、自然破壊と保護の現状についてまとめたサイエンスフィクションである。東南アジア熱帯林研究の入門書としても読める。
内容(「MARC」データベースより)
赤道直下の多島海に浮かぶスマトラ島の熱帯林は、太古からの生命を連綿とはぐくんできた。この豊かな森に暮らす動物たちの生態、共存して生きる人々の生活、危機を迎えている森林環境について語る。