これなら最後まで読める、というか早く次を読みたいって感じである。コミックだからというわけではなく、解説を書いている訳者の中条氏によれば原作の雰囲気を巧く伝えているようである。私は、原作を全く読んでいないのでなんともいえないが、読んでみようと思う気持ちは少しばかりはある。もっとも、「寝返り」姿勢を考えて寝付かれないのはごめんだが・・・・
腰巻には「古典の冒涜か? 名作の新解釈か? 新しい読書体験への招待か?」なる言葉が並ぶが、決して古典の冒涜でもなければ、名作の新解釈でもないと思う。私にとっては未読の名作への招待であった。
今はこのコミック版の次の巻を早く読みたいが、女性、それも若い女性をもう少し可愛いく描いて欲しかったなあと思う。