受け止め方や求めるものの違いに気付かぬまま、広がる誤解。何の気なしにやっている事、当り前と思い見過ごしている事が、互いの不満になって、いつの間にか雪ダルマのように大きくなってしまうことを優しく説明しています。理解できれば、「思いやり」がもっと届くようになるでしょう。
本書では、お二人の間だけの事にとどまらず、お子さんへの影響や育て方、お二人をとりまく親族との接し方、更には、一人の人間として生まれてから死ぬまでの時間にどう向き合っていくかまで、幅広く取り上げてあります。全てつながっています。著者は、どの問題も、夫婦の関係を鍵と考えています。広い視野に立って、もう一度、見直すきっかけになるかもしれません。
著者には、2009年に出版された「なぜか夫婦がうまくいく3つの習慣」もあります。2009年の本では、2人の間の問題に絞って、深く掘り下げながら、どこに問題があったのか、そして、何から手を付けたら良いか、気付くための具体的な方法も紹介しています。一緒に読まれることをお勧めします。