タイトルと表紙の感じから、コミカルで軽い感じの内容なのかと思いがちですが、
意外や意外、為になります。
私は保険のコンサルティングという仕事柄、
お客様にはいつも、がん保険の必要性を強く訴えていますが、
この本を読んで、さらにそのことを実感しました。
乳がんの場合、手術してから退院までは
それほどの日数を要さないのですが、
通院での抗がん剤治療、その後続くホルモン療法・・
それに伴う副作用の過酷さと家計に大打撃を与える治療費のことなど、
実際に体験したご家族から、
詳細にお聞きすることはなかなかありませんので
この本を読んで、初めて知ったこともたくさんありました。
この本自体は、1コマ漫画のようなかわいいくて笑えるイラストが
随所に散りばめられ、文章はコミカルなタッチで、
とても読みやすく、一気に読めました。
貯金ゼロ、夫の月収10万!
治療費はどころか、毎月家計は火の車!
日々の暮らしもタニシや野草を取り入れていると言う食生活。
帯に書かれている
「乳がんなんて恐くない・・!恐いのは貧乏だ!!」
というキャッチには笑えますけど、実際そのとおりかもしれません。
本文中にも
「良い治療法、治療プランがあっても、お金が無くては意味がない。
やはり恐いのは貧乏なのか?」
とあるように、治療費への備えはがんの場合特に重要なのだと
この本を読んで改めて思いました。
乳がんで闘病中の奥さん自身による
「乳がん知恵袋」もとても参考になります。
ぜひ、読んでいただきたい1冊です。