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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
準惑星や外縁天体などにも言及、従来のイメージから変わる太陽系の姿を豊富な写真と絵でわかりやすく解説,
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レビュー対象商品: 太陽系ビジュアルブック改訂版 (アスキームック) (ムック)
「太陽系の果てはどこにあるのでしょうか」「実際に観測できているのは太陽系のごく一部に過ぎません」太陽系は太陽といくつかの惑星と衛星だけで構成されているわけではない。冥王星の降格を契機に、そのことが一般にも幅広く知られるようになった。太陽系は「理論的には太陽から10万天文単位(1光年以上)離れたところまで、無数の小天体が広がっていると言われています」という、とてつもない大きさと広がりを持っている。 本書は薄い111ページほどの冊子だが、新しい太陽系の全体像や準惑星や系外惑星などへの言及もあり、過不足なくバランス良くまとまっていて、写真や絵が豊富で大変わかりやすい。また、監修者の渡部氏は日本の太陽系研究における第一人者である。 かつて火星に大量の水があったということは、可能性ではなく、それ以外は考えられないと断定されている。惑星間物質や小惑星の説明も丁寧で、オールトの雲の説明もある。さらに、太陽系にある惑星とはずいぶんちがう「ホットジュピター」「エキセントリックプラネット」や地球に似ている「スーパーアース」と呼ばれる系外惑星の説明も興味深かった。最新研究の成果を幅広く反映してあり、太陽系入門としては十分な内容になっている。
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