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太陽は、ぼくの瞳 [DVD]
 
 

太陽は、ぼくの瞳 [DVD]

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登録情報

  • 出演: モフセン・ラマザーニ, ホセイン・マージゥーブ, サリム・フェイジィ
  • 監督: マジッド・マジディ
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 ペルシア語, 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: アミューズ・ビデオ
  • DVD発売日: 2001/04/27
  • 時間: 90 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005HWZS
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 22,573位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

『運動靴と赤い金魚』のM・マジディ監督による感動作。盲目というハンデを持ちながらも懸命に生きる少年の姿を描く。99年モントリオール国際映画祭グランプリ受賞作。

内容(「Oricon」データベースより)

「運動靴と赤い金魚」で知られるマジッド・マジディ監督が贈る、目の不自由な少年だけが見ることのできる世界を描いた珠玉の感動作。

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● 主人公のモハメド君は、自然を読むことができる優しい心を持っている少年。彼は、勉強が大好きで、いつもは寄宿舎制の盲学校に在籍しているのだけれど、飛び入り参加したお姉さんの通っている村の普通学校でもびっくりされるほど、よくできる。素直な性格が好かれ、徒弟として預かって面倒を見てもいいと受け入れてくれる理解者もできた。それなのに、あんまり賢明とはいえないお父さんのせいで、人生を二転三転させられ、悲しい結末を迎える。
● モハメド君は盲目のせいで神様も見えないと嘆くけれど、目が見えるせいで神を見ないで己の力を頼み独り善がりの判断をして不幸になる場合もある。モハメド君がするように、自然に耳を傾けて聞いたり手を触れて読んだりする時間を大切にすれば、もっとよい判断ができ自分も周りの人も幸せにできるかもしれないのに。
● でも、このお父さんを責めることはできない。ハンディキャップを持った子どもの親の苦しみや悩みは、その立場にない者には、共感はできても測り得ないほど深いものだと思う。ハンディキャップを持った子どもの将来が保証される社会、ハンディキャップを持っていることが差別の対象とならない社会が形成されることが必要だと思う。ラストシーンでは、まるで神のご光栄を浴びたかのように、モハメド君の手が太陽の光を浴びて動く。ぼくにも神様が見えたよと伝えるようだ。それは彼が一番望んだことだったのだから。
● M・マジディ監督の作品は、さすがに感動させられる。この作品は静かでまじめな語り掛けをするもので、『運動靴と赤い金魚』のような明るさはない。しかし、世に訴えかける度合いは高い。モハメド君と同じぐらいの年齢の小学生ぐらいから、すべてのかたに鑑賞をお勧めできると思う。
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By カスタマー
自然がキレイ、人々の表情がキレイ、少年の涙がキレイ。
目の見えない主人公には目に見えないものが見えるんだけど、
この映画を見た人にも、ちょっと、それが見える気がする。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sow-seed VINE™ メンバー
この映画には、石や植物の輪郭をたどる指先、成長した妹の顔を確かめる手、そして手のひらから手のひらへと触れ合いながら物が渡されていくという感覚・触覚による対話が細かに描かれている。それはあえて視覚によっては叶わないからからこその、内部の目でのみ確認される相互の親愛を呼び起こすような情景でもあるように感じられる。

ぼくは一時、よく池を泳ぐ水鳥を眺めていたことがある。鳥の羽、鳥の首からくちばしに、ただただ注ぐ自らの「視線」が、「触覚」と非常に近いものに感じられる瞬間があることに気がついたことがある。視線に入ることと、視線を注ぐ(見つめる)ことは、同じ「見える」ということであっても、かなり違う意味を持つことだ。

少年は盲目のために偏見にさらされがちである。父親は愛してはいながらも、それを怖れて家族の中に閉じ込めたがる。
また念願の来たる自身の再婚のために(再婚に不利になるという思いで)、モハマドを、自分の人生からなんとか、しかるべき落ち着き場所に早急に片付けたいという思いにも襲われている。モハマドのためだと言いつつ、モハマドの祖母である母に「自分のためだろう」と冷たい視線を投げかけられる。
だからと言って、けしてこの父親を責めるようには描かれていない。
むしろ描かれる厳しい現実と、父親の人生に折に触れ現れる不吉なシンボルに案内されるような不運な展開に同情をも禁じ得ない。

やがて最大の悲劇と試練が二人を最後に襲うが、この物語は、父親が、もうモハマドを全的に、徹底して愛することへの紛れない転換点として用意された神話のようであったことに気づかされる。

前作から比較すれば、やや運命的で悲劇性が強い印象を感じる所もあるけれど、だからこそともいうべきか、美しい自然の映像のなかで静かに語られる物語が、深い神話的印象をも残す「愛を現した」のは忘れてはならない。
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