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太平洋戦争の意外なウラ事情―真珠湾攻撃から戦艦「大和」の沖縄特攻まで (PHP文庫)
 
 

太平洋戦争の意外なウラ事情―真珠湾攻撃から戦艦「大和」の沖縄特攻まで (PHP文庫) [文庫]

太平洋戦争研究会
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

いまだ多くの謎に包まれた太平洋戦争----。日米開戦の火蓋を
切った"真珠湾奇襲"ひとつ取っても、「ルーズベルト大統領の陰謀説」や「攻撃
時に間に合わなかった最後通牒」「なぜ第2次攻撃は見送られたのか?」な
ど、多くの疑問が戦後60年以上たった今でも明らかにされないままである。
また特攻や戦艦「大和」の沖縄出撃など、現代から見れば「なぜ?」と信じられ
ない様な出来事でも、戦争中だからこその"意外なウラ事情"が存在するはず。
本書は、最新の資料をもとに「レイテ湾突入、"謎の反転"はどこまで謎?」「い
ざ決戦の日! 壊滅していた第一航空艦隊の奇々怪々」「インパール作
戦の最終決断は、人情論に負けたから?」「海底から引き揚げられた"紫電改"は
一体誰のもの?」「大本営作戦参謀・辻政信大佐はどこへ消えたのか?」など、
太平洋戦争にまつわる驚きのウラ事情30を徹底紹介! 戦場に埋もれた謎に鋭く
迫る一冊。
文庫書き下ろし。

内容(「BOOK」データベースより)

いまだ多くの謎に包まれた太平洋戦争―。今から見れば「なぜ?」と信じられない出来事でも、戦争中だからこその意外なウラ事情が存在するはず。本書は、「九竜半島大要塞のまぼろし」「いざ決戦の日!消滅していた第一航空艦隊の怪」「インパール作戦の最終決断は、人情論に負けたから?」など、日米開戦から終戦時の混乱まで、戦場に埋もれていた驚きの事実30を徹底紹介。

登録情報

  • 文庫: 285ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2007/06)
  • ISBN-10: 4569668356
  • ISBN-13: 978-4569668352
  • 発売日: 2007/06
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 416,621位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
広く、浅く 2010/11/17
形式:文庫
歴史物、特に戦争物は著者の主観がたくさん入りますが、この本はかなり冷静だと思います。なるべく中立、客観的にという態度が現われています。それだけに、内容的には物足りないですが、文庫本なので、これで限界かもしれません。若者がひととおり読むのに無難な本でしょう。
このレビューは参考になりましたか?
形式:文庫
太平洋戦争を色々な切り口から考察したコンパクトな本で、類書は多いが、本書はその中でも出色のものと言える。
これまでの研究や史料を要領よく取捨選択して、非常にすぐれたサマリー(まとめ)となっている。
全部で30のトピックを採り上げているが、私が惹きつけられたのは、やはり戦局が不利に傾いたころから、敗戦に至るまでの後半のエピソードである。組織でも個人でも状況的に追いつめられると、醜さも美しさも際立って発露するということがよくわかる。しかし、やはりやりきれない思いになるエピソードが多い。以下にいくつか挙げてみたい。
「アイタペ作戦の不可解な決断」
東部ニューギニアで、米軍の戦線の後方に取り残され、味方からの補給も望めず、かといって、敵を突破するほどの戦力もない、孤立した部隊・第18軍。軍司令官の決断は、玉砕命令でもなく、もちろん降伏でもなく、「適当に戦ってから、退いてジャングルで自給自足せよ」だった。なぜこういうことになったのか?
「関大尉の体当たりは不発」
特攻第一号の敷島隊指揮官として有名な関大尉。彼の零戦はこれまで護衛空母を撃沈したと信じられていたが、実際は彼の機の爆弾は不発で、小火災を起こしただけだったという。何ともやりきれない話。
「謎多き宇垣特攻の真実さがし」
玉音放送の日、宇垣中将が部下とともに特攻出撃に飛び立ち、帰還しなかったエピソード。通常このような場合は、将官自ら出撃したりせず、自決することが多い。宇垣中将や随伴した部下たちの心性とはいかなものだったのか。部下を道連れにしたとして批判されることが多いこの件に対して、著者はこう述べる。「いきなり"日本降伏"がやってきて、長官が特攻すると言いだしたとき、部下として『勝手に行ってください』と突き放せるものだったかどうか」考えさせられる一件である。
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 正義の味方 トップ500レビュアー
形式:文庫
戦略や戦術の誤り、謎、疑問、気になる30話を取り揃えている。将官の写真が多いというのが印象的だ。基本的にはよく網羅されているとは思うが、270ページで30事件だと、1事件当たり平均9ページとなる。これは内容的に物足りない結果となる。もう少し詳細に、或いは掘り下げての記述が欲しかった。各トピックについてその当時の状況の説明があり、これから詳しい記述があるかと思いきや直に最後のページとなり、また他のトピックに移ってしまう。私としては、第1章日米開戦、第2章南方攻略作戦、第3章戦局反転はあまり興味がわかなかったが、第4章「最後の決戦の謎」、第5章「終戦と混乱の謎」の方がミステリアスで参考になった。その中でも「本土決戦と阿南」、「宇垣特攻」、「シベリア抑留」、「辻政信、生きていれば105歳」、これら最終章のトピックスは何とも言いようがなかった。
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