題名から、「えっ!日本の隠し財宝?」てトレジャーハンティングか!と思いきや全く別物である。ある程度経済の知識が必要かなと思った。
フィリピンの山下財宝、日本の銀行設立の裏、ロッキード事件を別角度で見る、2度の世界大戦の金の動き等、本当か!?といわせる内容だ。ある意味一種の陰謀説と見る人もいるだろうが、おおよそ事実ではなかろうか。表のニュースだけでは読み解けないものも、本書を読んだ後は何となく裏が見えてきた。阿部元総理の突然の退陣劇も使ってはいけない資金(贈収賄ではない)に手を出し、責任をとらされたというにが真相。単なる神経衰弱ではないと思ったが。
もし世界大戦が起こった理由が本書どおりだとしたら、非常に恐ろしく思う。