高志が憎まれ役・負け犬の魅力を出しまくってる。でも、前巻の舌なめずりはもうやらないのかな? やっぱり、突飛な考えの人は減っていくんだろうか。
義明先生、よっちんが声をかけなかったら、旅立つ直前に電話することもなかったんじゃ。最後の対戦の時も連絡を試みようともしなかったし。谷口さんが亡くなって、他の事はどうでもよくなったっていう問題じゃないですよ。
三國健次郎、顔が今とちょっと違う。列伝では今の顔で描かれてるけど、あの頃既に毒は持っていたってとこだろうか。最初に与えられた台詞が「おれじゃ不服か」って…。しかも「氷の打牌」はここでは登場せず、伏線のみ。この打ち方も、高志の野性っぽさと同様、相手に恐怖と圧力を与える作戦でしかないのかと気付いた時は興が醒めた。それに、高志・一政との対戦や渋谷戦でのあの態度は…。「堕悪」の黒岩さんとしばらく入れ替わって、頭を冷やして欲しいとこだ。