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5つ星のうち 3.0
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レビュー対象商品: 天牌 36 (ニチブンコミックス) (コミック)
前の巻と同じで、コマの使い方は面白いがまだプロローグの最中。やっと新宿戦に津神登場。菊多をどう言いくるめて連れてきたんだ? 遼を仲間の前では「影村の坊や」と強調し、到着早々悪戯を仕掛けているところを見ると、「お前は、オレが出会ってきた青年達の中で一番子供っぽいんだ。」という意味を込めたのだろう。「神」のような言い回しが目立たなくなったのは、「彼」への見下しをやめ、遼にぶつけようと思っているからなのか。 入星さん、菊多を表現するのにわざわざ健次郎を持ち出すなよ。無関心を装っても、しっかり感じ取っているものですよ。だから、後で蔑まれるんですよ。もっともあれは「お前らだって『彼』をこれでもかというくらい軽蔑しているじゃないか。同じようなものだ!」という叫びが隠されていたのかもしれないけど。 中釜と健次郎は、「彼」の力をそれなりに認めていると思ったら、前後の巻のことを思い出し、気まぐれで評価していたのかとショックを受ける。中釜が認めてやっていれば、「彼」はもっと強くなってたんじゃないか。津神や菊多のようにはいかなくても。瞬や海輝たちのような子供っぽい認め方は、今の「彼」には負担なんだよ…。 それと、この「スルルル…」って何だ? 氷の打牌なら「ヒュルルル」だよ? 健次郎がぬるい打ち方をしたわけじゃないだろうし、ひょっとしてこの人が「不幸を呼ぶキャラ」になるという暗示なのか。信じたくない人は瞬だけを不幸のもとにしたがるのだろうけど、実は黒澤先生の病状や盛岡、おばばの雀荘など複数の要因があったんだよね。さらに健次郎も加わったら大変なことになるんじゃないのか。この巻はまだ序盤なので、陰惨さはないけれども…。
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