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5つ星のうち 3.0
崩壊,
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レビュー対象商品: 天牌 30 (ニチブンコミックス) (コミック)
ヤクザが素人に手を出すことはないという話を鵜呑みにしているわけではないが、瞬は勝てる気満々だったろうから嘘でも「お受けします!」と言えよ。おかげで木村兄いは軽傷を負い、瞬は「冷たい人」というレッテルまで貼られる羽目になってしまった。賢治の気遣いで赤坂戦の屈辱を引き摺らずに済んだよっちんは、今度は瞬の影を引き摺ってしまう。しかし、だからといって体に異変って…。それだけ津神への思いが強いということなのか。しかし津神もよく彫り物を思い付くよな。アウトローなら思い付いても実行はさせないと思う。彼も過去に誰かの影響で体に異変を仕込んだのか。それとも本気ではなかったのか。体に痛みを刻み付けるのは瞬(石動の仲間に背中を刺されている)や賢治(子供時代に虐待を受けた)なども経験しているが、八角五郎が一番苦痛を感じなかったのは、読者人気を意識したからか。しかし、八角って人気を得るような行動なり態度なりやったか? よっちんや瞬や賢治たちへのバッシングには八角への「マンセー」がうってつけだから選ばれた、とか? 体への痛みや異変も、選んだことも、長野戦で北岡が奥寺たちに勝ちを譲ったことも単なる経験で終わって欲しくない。よっちんの異変が無駄で終わったと揶揄されたままでいて欲しくない。 瞬の出生とか教育って、「夜王」の原作者の人(天牌の連載誌でも何度か原作を担当している。交流した時期もあったのかもしれない)が思い付くならともかく、天牌では…。宇田川医師が「英才教育」に例えてるけど、これって一緒にしていいのか? この教育では確かに暗記物や頭脳は鍛えられるけど、心とか殺気などは鍛えられたり身についたりはしないのでは。殺気を鍛えてくれるお父さんはいつもいてくれたわけではないし、上級生や大人が鍛えた様子はない。殺気がたっぷりあったら、熱海戦の条件を拒否はしないだろうし。彼に大量にあったのは、好奇心の方ではないか。殺気も好奇心もありすぎてもなさすぎてもいけないのだろう。
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