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天牌 1 (ニチブンコミックス)
 
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天牌 1 (ニチブンコミックス) [コミック]

来賀 友志 , 嶺岸 信明
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • コミック
  • 出版社: 日本文芸社 (1999/10)
  • ISBN-10: 4537098775
  • ISBN-13: 978-4537098778
  • 発売日: 1999/10
  • 商品の寸法: 18 x 13 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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まあ…。 2003/7/9
形式:コミック
はっきり言って、最初の方は割とありがちな展開です。
が、五巻の学生選手権あたりから面白くなり始めます。
それからの内容は麻雀漫画の最高峰と呼ぶに相応しいものです。
勝負事に生きる人間の姿をここまで鮮やかに描いた作品は、
なかなかお目にかかれない、と言えましょう。
あ、麻雀を知らなくてもかなり楽しめますよ。
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By 通りすがりの大学院生 VINE™ メンバー
形式:コミック
 麻雀マンガと言えば、竹書房の独占状態といえるジャンルで、傑作のほとんどが同出版社から出てる状態なんですが、この作品は竹書房ではない出版社から出ている数少ない名作のひとつです。

 このマンガの一番の魅力は「麻雀」を見事に描いているという点です。そんなの麻雀マンガなら当たり前の事だと感じるかもしれないですが、実際には麻雀マンガの多くは「麻雀」そのものよりも、キャラクターの魅力やギャンブルが持つゲーム性の面白さ、派手な役を応酬するハッタリ感を前面に出すものが多いです。

 それに対してこの作品は、4人の人間が牌を握り、向かい合うことで形成される「麻雀」という場の緊張感、濃密な時間感覚、各々の意思がからみ合う不思議さといった麻雀そのものの醍醐味をとてもうまく表せていて、キャラクターではなく「麻雀」こそが主役である麻雀マンガと言えます(一応の主人公はいても群像劇に近いスタイルを採っているのも効果をあげています)。
 麻雀を実際に打つ人なら、このマンガは絶対に楽しめるのでぜひ読んでみて下さい。

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新しさ 2008/5/21
形式:コミック
「てっぺん」「あぶれもん」等で竹書房に衝撃を与えた作者コンビが新しさを求めて、ニチブンにやって来た。大学を辞め麻雀一筋でやっていこうとする沖本瞬、黒澤義明一門らが活躍する。脇を固めるのは、細かいことは気にしない雀荘のマスター・石動、義明一門の一人・「よっちん」の仲間の正也、瞬の友人で焼き鳥屋を営む松ちゃんたち。
長期連載作品は巻数が増えるに連れて、突っ込みどころも多くなっていくものなんだろうけど、一巻で早くも突っ込んでしまった。
たとえば、

・義明一門の乾杯のシーンに正也が一コマも描かれていない。後の巻や外伝でも、なぜ一門と距離を置いているのか不明。よっちんとすれ違ってからなら分からないでもないが。

・瞬の学生証がきれいすぎる(あんな学生証、発行する大学が東京にいくつあるのだろう。時代をあいまいにする手法なのだろうが。材質は紙らしいけど綺麗な状態を維持し続けるのは難しいだろう)

・よっちんや正也は勉学と麻雀をどう両立させているのか?

など。漫画家の作品では頻繁に見られる突込み所らしいけど(原作者は他にもペンネームを持っている可能性もあるから分析しきれない)。よっちんが義明一門に敗れた瞬を優しさで気遣うなどの「新しさ」(漫画家がこのペンネームでの原作者と組む時は、このような気遣いが出てくることはまずなく、無愛想や無関心を装いながらも実は気にかけていたという描き方になる)もあるものの、意地悪げな顔の持ち主の方が強いと決まっているなど従来の手法の方がいまだに圧倒的なのだ。
それに「新しさを狙った」のかもしれないが、負けてその場を去る人に何の配慮もせず深刻さを最大限に描いて放り出し、絵に描いたような「ハッピーエンド」だけ与えるなんてことをしては駄目だろう。それでも自分は従来の手法にも悪質な深刻さにも頼り過ぎない展開が来ることを信じて読み続けるのだろうが。
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