少女漫画の基本の一つとしてよく列挙されるので読んでみました。
まず思ったのは、「広い!」
かなりの少人数のキャラクターによって作られる、
とても小さな田舎の話なんですが、
にも関わらずそれぞれの意見の違いや温度差みたいなものが見えたり、
さまざまな立場や年齢の人が出てくるおかげで
全然世界の狭さを感じないんですよ。
登場キャラは、主人公を含め、
完璧な良い子とはいえないというか
ひょっとするとウザいと感じるような場面もあるんですが
それでも貶し合ったりせずにニコニコして一緒にいる心の広さに関心したりもします。
田舎だからこその広さ。
絵もめちゃくちゃ上手くて、
不細工キャラでさえキュートなデフォルメになっていたり、
演出も独特だったりしてきゅんきゅんします。
大人も子どもも男も女もぜひ読んでください。