筑紫哲也、面白すぎます。
「まさかそんなことまで」という事を大まじめにやっているTBS、news23。
昼間職場や学校で話題になったニュースが何故か報道されないNEWs23。
この本を読めば、イラク人質事件の時に感じた違和感が、興味深い事件
でニュース番組をハシゴしたときに感じる「釈然としない気持ち」の正
体がわかります。
わかったうえでTVを見ると、ニュース番組はとてつもなく面白い。
この本自体、筑紫哲也の言動をそのまま客観的に書いているだけなのに
それだけで抱腹絶倒。
紹介されている事例も、テレビで見覚えのある新しいネタも多く、「そ
うだったのか!」と思うことが多数あります。
読んでいて、急に視界が開けたような爽快感も味わえます。
そして冗談やギャグのような事を本当にやっている番組が「報道番組」
として普通に放送されていることが腹立たしくもあり恐ろしくもありま
す。
笑えるだけでなくためになる良書だと思います。
良書でありながら、エンタテイメント性も充分なので星5つ。
出張の時にでも、気軽に新幹線の中で読むのもお勧めします。
読み終わったら「うっかり」新幹線の中に忘れてきても喜ばれることう
けあいです。